こんにちは、Dancing Shigekoです!
勝負の行方が気になる!
今回は アニメ『弱虫ペダル GRANDE ROAD』第18話 を紹介します!
前回感想→こちら
[内容]
#18 一歩一歩
真波は御堂筋を何度も突き放す。突風に乗って、加速していく。御堂筋も同じように突風に乗って追いつく。その攻防をしている頃、後方では小野田が走っていた。
小野田は巻島の思いを受けて、金城の言葉を思い出して、今泉とトップになるために走っていく。ひたすら走り、ついに先に行く御堂筋と真波に追いつく。
御堂筋は意味が分からないと言いながら、突き放そうとするが、小野田は離されることなく、追いつき、先をおさえていくのだった。
[感想]
今泉に続いて小野田も覚醒する一話。
<トップ目指した攻防>
・御堂筋と真波の攻防
真波が御堂筋との戦いを楽しんでいる。御堂筋は、真波から滲み出ている集中力と強さに、気持ち悪くない、と言う。少しばかり危険と感じている。それでもねじ伏せようと、真波の仕掛けに動じることなくついていく。
真波が風に乗って加速したと思ったら、御堂筋もその直後の風に合わせて、加速してすぐに追いつく。そんな展開。御堂筋自身もかなりの規格外。東堂がそう言うのも分かるような気がする。この二人、どこまで行くのか。
・一人でも走り続ける小野田
と思っていると、小野田が一人で走り続けている。とにかく前の二人に追いつき、さらには巻島に言われた通り、今泉に追いつくために、ひたすらケーデンスを上げていく。息遣いがかなりしんどそうだけれど、その結果、とうとう御堂筋と真波に追いつく。本気の勝負をしている二人に追いつく。しかも風避けなしで、自力で坂道を登ってくる。この潜在能力の高さ、やはり小野田がこの大会の1番の化け物のような気がする。
<チーム一丸>
・小野田を信じている巻島
東堂は真波を信じている。同様に巻島は小野田を信じている。小野田と今泉の裏門坂の戦いを見た時から、小野田に異次元のものを感じ始めている。ウェルカムレースでの追い上げ、さらには合宿での二年との戦いとそれぞれの場面を振り返り、小野田は常にオーダーをこなしてきているという。
これまで必ず言われたことをやり遂げてきている。だから、渾身の力で押し出し、必ずゴールに総北のジャージを届けてくれ、と頼む。その言葉が実現することを信じている巻島。
いよいよロードレース界に名を轟かせる時がやってきたのかもしれない。
<典型的な山道?>
・森の中のような坂道
残り9km。小野田が一人で走っている。その周りは気持ち緑が多い。
真波が風が来ると感じた時も周りは緑が多い印象。森の中を走っているような感じのコース。それでいて山道。日本中、いろんなところにこう言ったコースは存在していそう。
坂道を登るのは大変だけれど、こうして緑の多い中を走るのは気持ちよさそうとも感じる場面。
小野田が追いつき、トップへの追走劇が激化してきたと感じる一話だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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