こんにちは、Dancing Shigekoです!
上位はどうなっているのか?
今回は #アニメ『#弱虫ペダル #GRANDEROAD』#第11話 を紹介します!
前回感想→こちら
[内容]
#11 サバイバル
荒北が小野田と真波を連れて、一気にトップと合流する。少し遅れて、田所ら、東堂らが合流してくる。総北と箱学は六人になって先頭を走っていく。新開が仕掛けるが、田所も金城を引っ張って前に出ていく。
小野田はその緊張感に押しつぶされそうになっていたが巻島が今の状況を楽しもうと言う。それで落ち着いた小野田。再び6人になって走っていく。荒北がファースト・リザルトを目指して加速して箱学を引っ張っていく。その様子を小野田は、すごいと思っている。
ところが、荒北が残り500メートルを切る頃に落ちていくのだった。
[感想]
箱学の物語が続く一話。
<6人が揃う> ・トップに追いつく
荒北が一気に待宮を離していく。そして先頭の福富に追いつく。先に行っていたはずの東堂や田所らがいないことに、まず驚き。さらにそれだけのスピードで走っていたのに、小野田と真波が普通についていることにも驚き。
驚きばっかりの序盤戦。
少し遅れて、田所、巻島、鳴子。箱学も東堂、泉田が追いついてくる。荒北に一気に抜いていくなよと言うのか、と思いきやそう言った発言がないことも、驚き。
驚きばかりの展開。
・サバイバルレースが始まる
6人揃って、しばらくは6人でレースが進んでいく。しかし、箱学がすぐに仕掛ける。新開と福富が出ていく。そのまま一気に離そうという感じを見せる。田所は新開の仕掛けに動じず、金城を引っ張って追いついていく。その緊張感に小野田はびびってしまっている。
一気に離れていくのかと思っていたら、再び6人が揃って走っている。
新開に代わって、先頭を引っ張っていく荒北。そのまま引き離しにかかり、箱学リードのまま、ファーストリザルトに到着。
しかしその直前で荒北が落ちていく。そこに来るまでで相当使い果たしてしまったみたい。もう足が動かない。そんな様子でみるみる落ちていく。箱学のメンバーはその荒北を拾うことはせず、そのまま荒北は止まってしまう。
そんな展開が待っていた。衝撃。
<箱学の選手として>
・福ちゃんに認められたくて
荒北はとにかく福富に認められたい一心。あの鉄仮面から誉めてもらいたくて、とにかく頑張っている。できることを出し尽くそうとしている。そして出し切った。もうやれることは十分にやっただろ、と言う思いで最後、力尽きていく。
その荒北の思いを福富はしっかりと受け取っている。振り返ることはしないものの、心の中でよくやったと感謝を伝えている。
この一連の展開、荒北と箱学の物語に感じる。総北が主役だと思っていたけれど、ここのところは、箱学と荒北の存在感が大きい。荒れていた荒北の心をロードレースに向けさせた福富との出会いから、今に至るまで。
なんとなく、これで荒北の出番がなくなってしまうようにも感じて、少しばかり寂しさが残った。
<チーム一丸で>
・直線を走り続ける
ここのところ、コースに大きな変化はなく直線が続く。そんな中、給水スポットが設置されていて、箱学も総北も次々とボトルの入った鞄の受け渡しがされていく。金城に鞄を渡す手嶋。小野田らに鞄を渡す寒咲など、その様子はチーム戦と言う感じがあっていい。猛スピードで迫り来る自転車。そこで鞄の受け渡しをきっちりと済ませるのだから、その連携力はかっこいい。
この直線もファーストリザルトラインを過ぎて、少しずつ変化が起きてくるのかもしれない。
荒北、お疲れ様!の一話だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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