こんにちは、Dancing Shigekoです!
星加はどのような話をするのか。
今回はアニメ『宇宙兄弟』第99話(最終話)を紹介します!
[内容]
#99(最終話) 人生可変、約束不変
六太は日々人が帰ってこないことが気になってCAPCOMの訓練で失敗を繰り返していた。担当を外されるピンチになっていたが、新田と食事に行った帰りに日々人からメッセージが届く。NASAは去ることにした、宇宙飛行士を辞めるつもりはないと言う。それを見て、六太は自分のことに集中するようになっていた。
そして半年後、六太はビンセントの打ち上げをCAPCOMの席から見届けるのだった。
[感想]
宇宙兄弟最終話、六太と日々人が違う形で月を目指すことが描かれる一話。
・重なる姿
新田が六太とピザを食べにいく。初めて日々人に会ったのもこの店だったなと懐かしながら、新田は弟カズヤの話をしている。就職活動もするようになって、宇宙関連の会社に応募。新田の友人も面接官として立ち合い、推薦したけれど、上司の何人かが「一度引きこもっていた人間は、またいつか同じように引きこもるかもしれない」と言う考えで、不採用。
そんな様子と、一度パニック障害を起こした日々人がまたパニック障害を起こすかもしれないという理由で宇宙へはもう行けないという。その日々人から連絡が来るのを待つ姿が自分の姿と同じだと感じている新田。
新田と六太、この二人の関係もいつの間にか分かり合える存在になっている。そんな新田の思いが伝わったのか、タイミングよく日々人から連絡が届く。いい感じね。
・日々人からのメッセージ
その日々人からのメッセージはなんと驚きのNASAを去るというもの。ただNASAを去るのであって、宇宙飛行士を辞めると言う訳ではないと言うところが日々人らしい。
星加の話では日々人はロシアに行くのだとか。と言うことはオリガと再会するよか。そのまま結婚したりするのかなと想像が膨らむ。
原作はアニメよりも遥かに先のストーリーも描いているだろうし、興味津々。原作に手を出してみようかな。
・ビンセントを宇宙へ
日々人からのメッセージが届いてから半年。六太は訓練に集中して、確実にCAPCOMの仕事をこなせるようになっていっている。
そして半年。ビンセントがついに宇宙へと飛び立っていく。相変わらずの無表情ではあったけれど、心の中では感動が大きかったのだろうなと想像する。
次は六太が宇宙にいく番。アニメでは描かれなかったけれど、その日は確実にくるのだろうね。
原作と劇場実写版と0といろんなネタが待機している。アニメは終わり、宇宙兄弟は今始まった、と感じる最終話だった。
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それでは、また次回!
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