アニメ『宇宙兄弟』第7話 六太の才能が見え隠れ
- Dancing Shigeko
- 2022年9月26日
- 読了時間: 2分
更新日:2022年9月30日
こんにちは、Dancing Shigekoです!
だんだん盛り上がってきた!
今回はアニメ『宇宙兄弟』第7話を紹介します!
前回感想→こちら
[内容]
#7 拝啓日々人
六太は嫌なことを忘れるためにコロコロ六太になっていた。ラジオ、テレビニュース、新聞と同時に手につけて、余計なことを考えないようにしていた。日々人は何かあったと確信していた。
訓練では日々人が1日で終わりきらない珍しい状況だった。六太は日々人にJAXAの試験は92%で落ちたと宣言していた。
翌日、日々人が訓練に行っている間、近所の老夫婦と再会。一緒にダイナーに入っていき、記憶について話をしていた。
その頃、JAXAでは星加が南波六太と一緒に仕事をしたいと思っていると、会議の場で言っていた。そこに六太がニュースに出ているのを見るのだった。
[感想]
コロコロ六太が現れる一話。
・気を紛らわせたい
前の会社の後輩から聞かされたJAXAに頭突き情報が流れたと言う情報。それで最終選考に残れないと確信する六太。気分を紛らわすためにラジオ、テレビ、パッドでニュースと可能な限り情報を入れてくる。
しかもそれを全て聞いている。ここまでいくと一つの才能。
・努力では得られないもの
六太は意識していないかもしれないけれど、その能力はかなり神がかり。努力したくらいでつくような力ではないように思う。冴えない感じの六太だけれど、実力はかなり高いのを地味に見せつけている。
・観察力抜群
さらにダイナーに入って、周りにいる人たちの様子をオジー夫婦に答える六太。その観察力と記憶力に二人が感嘆している。
この観察力は、スパイになれそうな感じ。すごい。
・JAXAで星加が語る
その頃、JAXAでは星加が再度六太を推している。なぜそこまで推したいのかと。感情に流されてはいけないと言われて、星加は感情を大切にしたいと言う。情をいれないのだったら、コンピュータに任せたらいいと実に意味深な発言。この切り返しはなかぬかだと思った。人事というのは、最後は情で決まるものなのかもと感じた。
・消火器魔が六太の前に
そして選考を議論している時に六太は消火器魔に遭遇してニュースになっている。JAXAでもみんなが注目。一体、六太は何をしたのだろうか。
六太の風向きが変わりそうな気配の一話だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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