こんにちは、Dancing Shigekoです!
日々人のリハビリは成功するのか。
今回はアニメ『宇宙兄弟』第77話を紹介します!
[内容]
#77 宇宙飛行士の娘
日々人はリハビリを二日間サボっていた。イバンはリハビリに来ないことはいいが、酒を断るようだったらダメだと咎める。そしてまずはできる事をやったらいいと言う。それで一緒に酒を付き合う。さらにオリガのバレエの練習を録画したディスクを渡されていた。
翌日、日々人はオリガのバレエの舞台を見に行って、成長したオリガを目の当たりにするのだった。
[感想]
日々人の苦悩を描く一話。
・一人で抱え込む
日々人は二日間リハビリメニューに参加していない。油圧服を着ただけで歩けなくなっていることに焦りを感じている。一生懸命、ここは宇宙ではないと思い込もうとしているけれど、その意識が返って悪さしている感じ。そのことに気づいているイバンは、リハビリサボるのは構わないが、俺の酒の誘いには乗れ、と連絡を入れている。
こういうピンチの時というのは一人で抱え込むのは良くないのだというのを感じさせる。
・ロシアの街並み
日々人が公園にいる。その公園のベンチがマトリョーシカの柄になっている。しかもサイズ違いのベンチが全部マトリョーシカ。他にも劇場への入り口脇にもマトリョーシカ。至る所にマトリョーシカ。
ロシアって、こういう感じなのだろうか。ちょっと気になる。ところでなぜマトリョーシカが普及したのだろうか。あれは一体、何の象徴なのか。気になる。
・オリガの成長
イバンから無理やりオリガの成長をおさめた動画を渡される。それを素直に鑑賞する日々人。幼い頃のオリガはとにかく何をするにもすぐに不貞腐れている。嫌がっている。めんどくさがっている。
しかし母親の一言が響いて、練習を続けている。その時にかけた言葉は、「楽な演技を永遠に続けていてもお客様は満足しない。苦しくて苦しくて大変な演技こそ美しく見えるもの」と諭している。
その言葉がきっかけだったのか、15歳になったオリガはバレエの主役を演じている。日々人はそれを見て何思う?パニック障害を治すきっかけになるのか。
日々人、復活できるか?気になる一話だった。
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それでは、また次回!
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