こんにちは、Dancing Shigekoです!
シャロンはどうなるの?
今回はアニメ『宇宙兄弟』第63話を紹介します!
[内容]
#63 若き日のドキドキ
六太はT38-Aの飛行訓練に向けて研修を受けていた。一箱分もあるテキストを渡され、三日間で学び、五日後には試験があると言う状況だった。
その状況の中、シャロンがヒューストンにやってきていた。日々人が先にシャロンと会い、夜には六太らJAXA宇宙飛行士候補生と一緒に食事をする。
せりかはシャロンの携帯を見て父と同じ病気を疑うのだった。
[感想]
シャロンの異変の原因が見え隠れする一話。
・憧れのシャロン
せりかにとってシャロンは幼い頃からの憧れの存在。
シャロンの書いた本をボロボロになるまで読むなど、シャロンのことなら人一倍知っていそうな気配。
若き日のドキドキがあるから、今があるのだと思うというシャロンの名言を自身の元気の元にしていそうな感じ。
その憧れの存在に実際に会えたのだから、その嬉しさと言ったら、すごい物なのだろうと思う。
・重なる記憶
それだけにシャロンが取り出してきた携帯を見て、動揺。
そのようなボロボロの携帯を以前にも見たことがあると、思い出す。それは父親の携帯電話。
父親はその後、間も無くして入院してしまっていた。
その時のことが脳裏をよぎっている。
そしてシャロンを簡易的に診察してみる。
どんなに憧れの存在でも、病気になっているかもしれない可能性を決して見逃さない。
この辺りはせりかのプロ意識が見えた。
・日々人と六太の視線
日々人がシャロンと会う。握手をした時に日々人は違和感を覚える。手に全く力を感じなかったと思っている。最近よく物を落とすと言っているシャロンをアシスタントが、病院での診察を勧める。その必要はないと言いながらも、シャロンはきちんと診察を受ける。
結果は、時差ぼけと疲労が原因だという。シャロンが言っていた通りで、日々人は一旦は納得したような表情を見せる。
夜に開かれた、六太らJAXA宇宙候補生との食事会でも、日々人はシャロンの様子がやはり気になっている。六太も少し気にかけている。そんな展開。
少なくとも六太はアマンティの言葉が気になっていて、大事な人が重い病気にかかるというのがシャロンのことなのだろう、と予想していそうな感じ。その重さがどのくらいなのか、という感じ。
どうなるのだろう。
シャロン、重い病気だったとしても元気に過ごしてくれるだろうか、と気になる1話だった。
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それでは、また次回!
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