こんにちは、Dancing Shigekoです!
日々人が戻ってくる!
今回はアニメ『宇宙兄弟』第61話を紹介します!
[内容]
#61 日々人を待つ人々
日々人がダミアン、リンダと地球に帰還する。
日々人の父親と母親もヒューストンにやってくる。
アスキャンE班のメンバーはローバー PIECOをピコに上げていた。そのピコは日々人が戻ってくる日、正装して出かけていく。そしてNASAの管制室が見える部屋でピコは日々人らの帰還を待つ。
六太は管制室の中から日々人の帰りを待つのだった。
[感想]
日々人が月から帰ってくる一話。
<やっぱり落ち着くのは>
・我が家
ダミアン、リンダ、日々人と月を出発する日が近づいている。
みんな気持ちウキウキとしている。
自分の感覚では、宇宙飛行士というのは、いつまでだって、宇宙にいられるなら、いたいもの。そういう人たちのイメージがある。
しかし、意外とそうでもない。
長く出張していて、やっと帰られる。そんな空気が出ている。
向かった先は違えど、帰ってくる時というのは楽しみなものなのだと感じる。
その帰ってくる先が、地球という大きな規模なだけで、地球に帰ってくることは人間である以上、嬉しいものなのかな、と感じる。
長期間、海外出張をしていた時に帰る時のような感じが伝わってきて、共感できた。
<なぜ正装?>
・その理由は…
待つ側もみんなそれぞれ思いがある。
ピコは珍しく正装している。その姿を見て、子供たちは不気味がっている。
「どうしてネクタイなんてするの?」
と聞かれて、
「決まってるじゃねぇか、仕事が無事終わった後に緩めるためさ」
とさらっと答えるピコ。
この辺りのこだわりがあるのが技術者らしい。
日々人が無事帰ってきて、ネクタイを緩めるピコ。長く続いていた不安な日々から解放されたのが分かる。お疲れ様、ピコ、と労いたくなった。
<六太、ついに>
・管制室デビュー
六太らアスキャンの訓練は続いている。
そしてとうとう管制室の中の説明も受ける。
普通に中に溶け込んでいる六太。こうして少しずつ、六太も宇宙に近づいていくのだな、と感じる。
その管制室から日々人の帰りを見届けて、着陸した日々人に会いにいく。
二人で宇宙に行く日はいつになるのだろうか。
六太が宇宙に近づいていると感じる1話だった。
前回感想→こちら
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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