こんにちは、Dancing Shigekoです!
この兄弟関係が羨ましい。
今回はアニメ『宇宙兄弟』第5話を紹介します!
前回感想→こちら
[内容]
#5 足りない日々
六太はヒューストンに到着していた。公園で日々人と再会。夜、六太は日々人の部屋の状況を見て、いつも何か足りてないんだよと言うと、日々人はもっと張り合えよ、物足りないんだよと返す。
翌朝、日々人は訓練に出掛けていた。六太に見学に来るように言うが六太は家でゆっくり。近所の人が日々人の犬を散歩しているのを見かけて会話をして過ごすのだった…
[感想]
六太のヒューストンでの宿泊が始まる1話。
・追いかけてくる犬アポ
日々人と公園で待ち合わせをする六太。するとブルドッグが現れる。追い払おうとしても、すぐに付いてくる。なぜか?
実はその犬、日々人の犬。きっと六太の匂いと日々人の匂いが似ているのだろうなどと思ってしまった。恐るべし、動物の嗅覚!
・張り合いがない
夜空を見上げている六太。月を指で隠して、物思いに耽っている。日々人がご飯にしようと声がけすると六太は、いろんな細かいことを指摘していく。
細かいことが気になるのは技術者の習性かもしれないと思う。それはさておき、日々人に足りていないんだよと言うと、張り合いがないんだよ、もっと張り合えよと六太を返り討ち。
兄弟で切磋琢磨というのはいい関係だと思う。
・ネジが一本
翌日、アポの散歩をしている近所の夫婦を見かける。相手は六太の話を聞いていたから、初めて会うような感覚がないという。
六太はそんな日々人のことをどこかネジが一本足りないような感じがあるという。それを聞いた夫婦が、じゃぁ、私たちもネジが一本足りないわね。
六太はその発言を聞いて、どう感じたか。何か思うところがあったみたい。
完璧なんてない、と思う。注目する場所が人それぞれ違うのだと言う話だと感じる。
・刺激しようと
日々人は六太に気合いを入れさせようと考えている。訓練の様子を見させることで、宇宙飛行士への想いを強くさせようとしているのが分かる。日々人としては六太が宇宙への想いを失ってしまっているのだと思っているのが伝わってくる。日々人の想いは六太に通じるのだろうか。
・JAXAの選考会
その頃、日本ではJAXAで選考が行われている。最後一人を選ぼうとしている。二人の中から一人。その片方が六太。そして、一人の審査官が六太ではない方を推している。
果たして、誰のどんな力が働いて六太が残るのか。
選考会の行方が気になる終わり方だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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