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  • 執筆者の写真Dancing Shigeko

アニメ『宇宙兄弟』第55話 砂漠、踏破!

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 いよいよ最終日。


 今回はアニメ『宇宙兄弟』第55話を紹介します!


 前回感想→こちら

[内容]

#55 遠すぎるゴール

 最終日、六太が熱を出す。全員でリタイアするか、出発するか5分で決めるように指示を受けるE班。その日のリーダー アマンティに方針を委ねると、六太は出発することを決める。荷物を新田が全部保とうとしているところを、みんなで手分けして持とうと真壁が提案。新田は半分を持って、残り半分を四人で手分けして持ち運ぶことにする。六太は負担が減ったおかげで最終日も歩き続け、ゴールに到着する。

 そして次のミッションは二週間後にキャンサットの大会に参加して、ローバーを目的地までゴールさせることだった。そのサポーターとして待っていたのはやる気がなくスカしっぺをするピコだった。

[感想]

 なんとかゴールをすることができる一話。

<やや疑問が残る>

・最終日に残っていた距離は?

 前日までのペースを考えると20キロ以上は最終日に残っていそうだったのだけれど、なんとか日が暮れる頃までにはなんとかゴールしている。だいぶペースが上がったように感じる。女性陣が荷物を手分けして持っていて、ペースとしては落ちる方向と思われるのに。と言う意味では突っ込みたくなってしまう。

 もっとも仮に30キロ残っていたとしても、歩き続ければ、半日もあれば歩ける距離といえばそうなのかもしれない。最終日だから気合を入れて歩き続けた、と言うところだろうか。

 

<個性派二人>

・発熱の六太を励ますために

 ローリーがどうしても六太を励ましたいと思っている。苦しそうに歩き続けている六太。姿が見えてきて、目の前を通り過ぎようとしている時にとうとう自分の着ているTシャツを見せてあげる。六太、これで元気を出してくれ!と書かれていた日本語はカタカナで「ホコリ」。

 見せながらPride-と叫んでいたのだけれど、カタカナで書かれると、埃っぽく見えてしまうからかわいそう。さらに新田も「ゴミのような誇りだな」と皮肉を漏らしていく。元気付けることには成功したのかもしれないけれど、ローリーのセンスは間違いなく疑われたように思う。


・サポーターのはずなのに 

 残り物に福ありと信じたいところだけれど、六太たちのサポーターに選ばれた(到着順にサポーターを選べて、六太たちは最下位だったから、残っていたと言う方が正しいか?)のはピコ。

 不潔そうな感じで、平気でオナラをする。さらにやる気がない。二週間で何ができると言う感じのキャラ。どう見ても協力的ではない。それでいて、ビンセントとつながっていそうな気配。

 サポーターが足を引っ張りそう。大丈夫なのか。このやる気のないサポーターを六太らの人間性で、協力する側に振り向かせるような感じなのだろうか。その先にはビンセントへのプラス報告が待っているのか。

 果たしてどうなるのか。


<久々の屋内>

・六太はベッドに

 最終日ゴールをして、ピコと会った後に、ゆっくりすることにした六太たち。まずは六太がベッドに入る。みんなから熱が下がっていることを安心されて、ベッドで横になっている。せりかさんに看病してもらっていることを少しばかり喜んでいる六太。

 遡ること半日前はテントの中で横になっていた六太。朝と晩で環境が全く変わっていて快適さも違うのだろうと感じる。特に体調不良の時は、さぞ気持ちよかったのでは、と思う。

 これだったら一気に回復できるのかもしれないと思うような広々寝室で、六太は元気を取り戻すのかな。

 新たな課題に対して、どのように取り組んでいくのか。

 

 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!



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