こんにちは、Dancing Shigekoです!
日々人生還!
今回はアニメ『宇宙兄弟』第44話を紹介します!
前回感想→こちら
[内容]
#44 3人の宇宙飛行士
日々人はブライアン3号機から酸素を吸入して危機を逃れた。やがてフレディ、バディが助けに来る。
それから二日後、日々人は六太と話をしていた。ブライアン、東、そして六太の三人の宇宙飛行士に救われたと言うのだった。
[感想]
兄弟の絆を感じる一話。
<どこにいても>
・兄弟の絆
六太は日々人が無事だったことを聞かされた涙を堪えて感謝の気持ちを見せる。その表情に信じていたけれど、不安がいっぱいだったのが滲み出る。
そして二日後、JAXAで日々人と通信できる時がやってくる。月面にいる日々人とJAXAにいる六太が顔を見せ合って話をする。そこにもまた生きているよと言うことに感謝している感じが滲み出る。このお互いの様子が良かった。
<讃えられるもの>
・東あってこそ
その日々人が助かったのは、実は東。東がブライアン3号機を六太が行った場所に向かわさせてほしいと上官を説得してくれていたから、日々人は助かった。しかし、それでも東は謙虚に「南波兄のおかげだ」と答える。
東はNASAで六太に会った時の経験から六太の言葉を信じられると思っていたのだと感じる。六太を信じていたからこそ、六太の提案する場所にブライアンを向かわせようと思ったのだと思う。東がいなかったら、日々人は助からなかったのだと思うと、人のつながりの大切さを感じる。
<ニューヨークで>
・雪の降る日に
1980年のニューヨーク。スケートリンクで遊ぶ人たちの姿。そこの近くのお店の前で立ち止まっている兄弟がいる。それはブライアン・Jとエディ。宇宙飛行士の人形ニールとバズを見つけて、ブライアンが欲しがっている。宇宙に置いておいても劣化しないという言葉で、試してみようと約束を交わしている。ブライアンは一足先にその人形を月面に置いてきている。
月面にあったブライアン人形の背景が幼い頃の約束を実現したものだと分かると、何か長い物語の承認になったような気持ちになって不思議だった。
日々人の無事を確認した六太の喜ぶ様子が印象的な一話だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
Comments