アニメ『宇宙兄弟』第24話 六太、ヒューストン生活再び!
- Dancing Shigeko
- 2022年11月18日
- 読了時間: 3分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
六太のヒューストンでの生活はいかに?
今回はアニメ『宇宙兄弟』第24話を紹介します!
前回感想→こちら
[内容]
#24 最悪の審査員
六太はヒューストンでの生活を始めていた。アポに起こされ、顔がツルツルになりながら目を覚ます。そしてオジーに芝刈りの仕事を頼まれて、バイトをして過ごしていた。NASAには行かないつもりでいたが、ジョンソンスペースセンターの芝刈りをしていた。
それ以外の時間で日々人のバックアップクルーであるドリーに会って過ごすなどをしていた。
日々人は月面生活で居住施設が放射線にやられないように砂かけをする訓練を上手にこなしていた。
[感想]
六太のヒューストンでの生活が始まる一話。
<同じようなことをする二人>
・アメリカでもバイト
前回、サンタクロースになるなどバイトをして過ごしていた六太。その延長線上なのか、ヒューストンでもオジーに頼まれて芝刈りのバイトをしている。芝刈りストになると言っている。オジーの名前が入ったジャンバーを着て、広大な芝生が広がるアメリカの土地を芝刈りしていく。
実際、宇宙飛行士になって、訓練以外の時間、どうやって生活していくのか。ひたすら訓練なのか。こうやって六太みたいに芝刈りのバイトをしたりもするのだろうか。
上手に芝刈り機を使いこなす。説明書を渡されるけれど、パラパラと目を通しただけで、やってみた方が早いという。実は速読なのではないか、って思ってしまう。
・同じようなことをしている日々人
日々人も砂を月に滞在する時の施設にかける練習をしている。誰もがこんな分厚い取説は読めないと嫌がっているところ、日々人は何度かパラパラとめくった後に、まずはやってみようという。そして早々に上手に使いこなしている。六太と同じように、実は速読なのではないかって思う。一通りページを捲るのを2、3回はしていたところがそんな印象を与える。
上手にローバーを動かす。だから月面着陸に選ばれたのかもしれない。
<六太を取り巻く環境>
・目覚まし機能アポ
アポが六太の顔を舐めている。そしてツルツルになって目を覚ましてくる六太。なかなか起きない時に、ひたすら六太に吠えたり舐めたりしているアポの様子が映し出される。じっくりと見るとアポの背中にはハート柄の模様が入っている。これまで全く気づかなかった。地味に個性的。
これまでのストーリーでもアポの柄が入っていたのだろうかな。
・試験官は吾妻
日本人初の月面着陸をする予定だったのは、本当は吾妻。しかし、日々人が先に行くことになる。その男がJAXAの最終試験の試験官をすることになっている。六太はかなり不利だと脅されていた。試験に私情を挟むようではプロではないと思ってしまうのだけれど、そんなことはないのだろうか。
<宇宙が近い>
・NASAジョンソンスペースセンター
六太はジョンソンスペースセンターの芝刈りをする。その休憩時間にか、それとも終わった後にか、ドリーらに会って話をする。さらに無重力体験なのか、ぐるぐると回る設備に入って、目を回している。日々人の訓練の様子も描かれる。確実に宇宙が近づいてきている。
JAXAの試験のことは一旦忘れられる一羽だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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