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アニメ『宇宙兄弟』第21話 2週間終了!

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 2022年11月5日
  • 読了時間: 3分

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 新たな一歩が始まる。

 今回はアニメ『宇宙兄弟』第21話を紹介します!

 前回感想→こちら

[内容]

#21 久しぶりの空

 ジャンケンの勝負が一回でつく。A班は静かに帰り支度を済ませる。外に出るとJAXAのスタッフが拍手で迎えてくれた。バスのところまで来ると那須田理事長が施設の門を開けて、試験生たちを外に出す。久しぶりの空を見て喜ぶのと同時に、JAXAの敷地内にいることに気づいて拍子抜けする。

 そしてA班は選ばれた二人を祝福するために食事をすることにしているのだった。


[感想]

 長かった2週間の閉鎖空間生活が終わる一話。

<選ばれたのは誰か>

・A班は?

 六太は真壁の家にお邪魔していた。そこでJAXAが選ぶ候補の中に入ることを期待するしかないと言っている。そのことから六太はジャンケンで負けたのが分かる。

 古谷も馬場先生に会って、ジャンケンに負けて今回はダメだったと報告している。となると残るは3人。せりかと新田のように思われる。

 ただ誰が選ばれたとしても、A班は最後まで楽しく過ごす関係が崩れずにいるのがいい。この5人の結束はこの先も続くのだろうと思う。そしてJAXAが選ぶ残りの中に入って欲しいと願う。

・B班は?

 今回、B班は登場しなかったところを見ると前回の溝口が公表していた点数で決まりということ。手島と溝口の二人が選ばれたことになる。真壁は三番手か。しかし真壁は間違いなくJAXAに選ばれるように思う。となると、六太は厳しいのだろうか。

 それに点数だけで決めてしまうなんて、溝口はどうなるのか。

・最終選考の方法は?

 三つの班から選ばれた6人と、JAXAが選ぶメンバーでヒューストンに行き、現役のNASAの飛行士と面接をして決めるという。ここで手島、溝口は不適合になって、JAXAは追加で人を選ぶようになるのだろうか。溝口は通らないと思うのだけれど、世渡り上手なのだろうか。あの性格で先に進んでいくというのは、なんとも嫌な感じがしてしまう。


<選ばれなくても…>

・恩師に会いにいく古谷

 古谷は三次試験が終わって、メールをやりとりしていた馬場先生のところを訪れる。JAXAの職員なのか、宇宙服を作っている研究員らしい。彼と会うエピソードの中で、宇宙飛行士になるためには身長が158㎝以上必要。その理由は宇宙服がないから。一着作るのに12億円もかかる宇宙服。需要のない低めの身長用の宇宙服は作れないのだという。12億もかかるのでは、たくさんは作れない。すごいところにお金がかかっているものだ、という驚きもあるけれど、古谷は156㎝でわずかに足りない。そのハンデを馬場先生が開発した150㎝から170㎝用の宇宙服で変更になる。古谷の喜びっぷりと言ったら、心の底から喜んでいるのが伝わってきた。

 てっきり古谷がジャンケンに勝ったと思っただけに意外な展開。


・潔い真壁

 真壁は最終の二人を選ぶ中で選ばれていない。それでも動じることなく、次のチャンスを待っている。この構えた性格がきっと、この先、重宝されるのだろう。その潔さがJAXAにはさらに認められる要因になるのだろうと思う。2週間ぶりに会った家族とはどんな話をしたのだろうか。

<JAXAを出る>

・予想通りに

 閉鎖空間がある施設は実はJAXAの敷地内だった。最初に予想した通り、バスは同じ場所をぐるぐると延々と回っていたということになる。そしてあっさりと解散。

 一体、みんなは理事長からどんな話を聞かされたのか。


・六本木ではない

 六太らが食事をする予定の場所。古谷が遅れてやってくる。地下鉄に乗って最寄駅に降りる。その駅名は六歩木と書いてあったように思う。文字っているけれど、六本木ということだろうか。飲みにいくと言ったら、その辺りがいいのか。JAXAから出てくると六本木が生きやすいのか。

 JAXAを出て、食事をする関係でいられるA班は本当にいい。

 選ばれたのが誰なのか、気になる終わり方の一話だった。

 皆様の感想もぜひお聞かせください!

 それでは、また次回!



 
 
 

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