こんにちは、Dancing Shigekoです!
宇宙への想いが面白い。
今回はアニメ『宇宙兄弟』第18話を紹介します!
前回感想→こちら
[内容]
#18 かぺ!けんじ!
A班は六太の意見のおかげで問題が起きても、皆動じなくなっていた。六太はB班がうまくいっているかを気にかけるようになっていた。そんな中、グリーンカードが渡される。突然、叫ぶようにというミッションに、早速、実践するがみんなの冷たい反応に、自分のキャラだと勘違いされていそうで心配になるのだった。
B班では真壁が度重なる問題に冷静に対応することを提案するが溝口が常に文句を言う。二人選んだからと言って宇宙飛行士になるとは限らない、という話を持ち出すと溝口は、いっそのこと、真壁と手島が辞退したらいいと言い出し、真壁は面倒に思い始めるのだった。
[感想]
B班崩壊寸前の一話。
<対照的な班>
・A班の過ごし方
休憩時間に新田はヨガ、せりかはロシア語勉強、福田と古谷はエア将棋、とみんな思い思いに行動している。しかしそれが決して相手を貶めるための行動にはなっていない。そして六太はアメリカンジョークの勉強。
常に和ませるような感じになっている。
食糧不足もジャンケンで切り抜けようと工夫していて、それに文句を言う人はいない。かなりいい感じのチームに仕上がっている。こう言うチーム編成だったらいいよね。
それに新田がもっとギスギスしてくるのか、と思っていたけれど、そうでもなかったのがいい。グリーンカードミッションの出来栄えがバレバレというのも実に共感。
自分も閉鎖空間に入るならA班を選びたい。
・B班の空気
一方、溝口がいるB班。全ての元凶はこの溝口にあると思うのだけれど、みんなが口をきこうとしない。黙々と過ごしている感じ。それでも手島が真壁のパズルの様子に興味を示して話しかけて、そこでは少しばかり歩み寄りが見られる。それなのに、また溝口が壊しにくる。なんでそこまでして、険悪なムードにしようとするのか。真壁が必死にチームを一つにしようとしているのが伝わらないものなのか。
JAXAが求めているものが何かを考えたら、自ずと真壁と同じ答えに辿り着けそうなものを。そうならないのが意外。
<意外にも優秀な評価>
・上位に入っている溝口
点数を記録したパソコンのデータが消える問題が発生。それが消えて得するのは真壁に違いないと言う溝口。意外だったのは、溝口が1位(だったと思うのだけれど)になっていること。あれだけ険悪なムードを作り上げているのに、みんな溝口を評価していると言うのが意外。なぜだろう。課題を無難に攻略するスキルの高さがあると言うことなのだろうけれど、宇宙の閉鎖空間で数週間共にすることを協調性は特に大事と、簡単にわかりそうなもの。
明らかに協調性がないと思われる溝口がみんなに評価されるって、恐怖で押さえつけさせているのかな。ますます溝口が1位なのが理解できない。。 <みんな好きな場所へ>
・ヨガ室はどこ?
新田がヨガをしている。これまでにそれらしい部屋は出てきていないから、新たな部屋ということか。それとも日光浴ができる部屋か。地味に広い。これだけの空間があれば、ある程度プライベートも保たれて、人によっては対してストレスではないのかも、と感じ始める。
残り数日。果たして、どんな結末が待っているのか、と思う1話だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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