こんにちは、Dancing Shigekoです!
キング、片付けてくれるのか。
今回はアニメ『七つの大罪』第19話を紹介します!
[内容]
#19 まちぼうけの妖精王
キングはハーレクインと呼ばれていた。記憶を失っていた頃、ディアンヌと知り合い、キングは記憶が蘇る日を待ちながら二人で生活をしていた。近くの村人に親切にしてもらっていた。人間嫌いだったキングはその好意に感謝するようになっていた。ところが、その村人たちがヘルブラムに殺されてしまっていた。彼は妖精の仲間たちが人間によって羽根をもがれ殺されて行った時の声が頭から離れず復讐を果てせずにはいられなくなっていた。
そして現在、キングはヘルブラムを圧倒するのだった。
ヘイドリクセンはアーサー王と戦っていた。そこにメリオダスが現れるのだった。
[感想]
キングの過去が描かれる一話。
・記憶喪失のキング
エレインはずっとキングが戻ってこない理由を考えていた。実はキングは記憶喪失で、なぜ自分がそこにいるのか覚えていなかったというのが実際。まだ幼い頃のディアンヌと二人で生活している。ディアンヌは友達が欲しくて寂しそうな感じが描き出されている。孤独な巨人と、記憶を失った妖精。不思議な組み合わせ。お互い、埋まっていない部分を補完し合いながら生活をしていたというのが、意外な過去。しかもかなり長い年月、行動を共にしていたみたい。巨人族、妖精族共に長生きなんだなぁと改めて。キングは見た目が変わらず、ディアンヌは少しずつ成長しているというのもちょっとした発見だった。
・人間を憎むヘルブラム
ヘルブラムが人間を嫌う理由。それは人間どもが、妖精を捕まえて、羽根をむしり取って、仲間たちが苦しんでいる姿を見せられてきたからだという。羽根をむしり取る時の音が耳から離れないと。ずっとその音が聞こえているという。
それまでは人間の作るものに興味を持っていたヘルブラム。興味を持っていただけに裏切られたという感じなのだろうか。期待が大きい分、裏切られた時の憎しみは倍と言った感じ。何事も適度な期待が一番かな。
・キングの魔力
キングが防御壁を作り出している。その中にいるディアンヌやハウザーの怪我が治っていく。治療の効果もあるその防御壁で瀕死だったディアンヌは回復。そこにゴウセルがいたかどうか。少なくともディアンヌは無事になったのは確実。単なる防御壁ではなく、回復までさせることができるとは。妖精の力はすごい。
一旦はピンチを脱したように見える一話だった。
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それでは、また次回!
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