こんにちは、Dancing Shigekoです!
3000年前に何があったのか。
今回はアニメ『七つの大罪 神々の逆鱗』第3話を紹介します!
[内容]
#3 光あれ
十戒の一人敬神カルマディアスをディアンヌ(ドロール)とキング(グロキシニア)の二人が倒し、魔神族を殲滅。襲われていたものたちを妖精王の森へと避難させる。
スティグマ 恩寵の光でネロバスタ、四大天使 リュドシエルに状況を伝え流。
翌日、十戒が魔神族の大群を連れて妖精王の森に現れる。エリザベスは戦いを回避しようと交渉するが、リュドシエルは捕虜にしていた魔神族を皆殺しにして、戦いを始める姿勢を見せるのだった。
[感想]
聖戦の詳細が描かれる一話。
・誰も気づかないのか?
キングとディアンヌがそれぞれグロキシニアとドロールになっている。明らかに話し方とかが違うのに、誰もその二人が違う人物だと思わないものなのか。さすがに違和感。
それにゲラードがグロキシニアの妹だというのに、ゲラードは異変に気づかない?話し方も変わっているだろうし、声も違いそう。みんなにはどう映っているのだろうか。分かっているけれど、記憶の中の世界だから気になっていないとか?どうなっている?疑問がいっぱい。
・天使というだけで
四大天使の一人リュドシエルがスティグマに待機している。みんな彼が四大天使というだけで一目置いている感じ。逆にディアンヌは知らないからあまり警戒していない。
みんな天使と聞いただけで距離をとっている。神聖な存在と考えている気配がある。
種族の強みといったところか。逆に魔神といっただけで悪い人たちと感じるのと同じ感じなのかもしれない。
では人間は、どういう扱いなのだろう?愚かな生き物?
・どちらかと言えば…
だからと言って天使が良いとは限らない。少なくとも十戒率いる魔神族が大群で押し寄せてきて、すぐに攻撃を仕掛けていないにも関わらず、リュドシエルは捕獲していた魔神族を皆殺しにしている。
この部分だけを切り取ってみるなら、明らかに悪人はリュドシエルの方だと思われる。
それにこんなことをされたら報復行為に出ても仕方がないように思う。こうして最悪の事態が始まってしまったのかもしれない。
もしこの行動を止めることができていたなら、魔神族は大人しく戻っていたかもしれない。
天使の方が魔神族よりも強くて、優勢ということだったのか。
キング、ディアンヌはこの事態をどう変えていくのだろうか。
起きてしまった過去を変えることはできるのか?変えたら、未来はどうなるのか?キングとディアンヌの行動に注目する1話だった。
前話感想→こちら
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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