こんにちは、Dancing Shigekoです!
誰がエスタロッサを止めるのか。
今回はアニメ『七つの大罪 神々の逆鱗』第24話(最終話)を紹介します!
[内容]
#24(最終話) 暴走する愛
エスタロッサが正気を失っていく。暴走する力を抑えるために、エリザベスは自らが犠牲になってエスタロッサについていくことにする。
サリエル、タルミエルは体を天使に戻り、エスタロッサを追いかけることにする。キング、デリエリもついていくのだった。
[感想]
エリザベスを巡って皆が力をあわせる一話。
・なぜ記憶にないのか
エスタロッサが幼かった頃、エリザベスはエスタロッサに会っている。そして今のままでいいのだと諭していた。エリザベスにやがて恋心を抱いたエスタロッサは、いつの日か彼女を自分のものにしたいと考えるようになっていた、と言う。
この幼い頃にエスタロッサに会っていたはずなのに、エリザベスは覚えていないという。どう言うことなのか。エスタロッサの歪んだ記憶なのか、それともエリザベスの記憶が完全には蘇っていないだけなのか。
彼女がエスタロッサの幼い頃のことを思い出すことが、この暴走劇の終着点のように思えてきた。
・エリザベスを助け出すために
キングが、デリエリが、サリエル、タルミエルがエスタロッサを追いかけていく。さらに少し距離をおいてポークに乗ったゴウセルもいる。ゴウセルが何かを知っているのか。3000年前の聖戦を止めた時の出来事とエリザベス、エスタロッサに何か関係があるのかもしれない。
いよいよすべての過去が語られようとしているのを感じる。
・そして新たなシーズンへ
バンが煉獄でメリオダスの心を探している。だいぶ時間が経ったことになっているのか、髪の毛が伸びている。その煉獄ではメリオダスの心も脱出するために動き始めている。
キャメロットではリュドシエルがメリオダスの待つ悪の巣の中へと入っていく。最終決戦の予感。
ディアンヌたち聖騎士隊も魔神族を討伐しながらキャメロットへと向かっている。静かに最後の時に向かっているのを感じさせる展開だった。
最終決戦が始まろうとしている。誰が鍵を握っているのか、どんな結末が待っているのか。エリザベスが呪いで死ぬまでの残りの2日間が長く描かれそうと感じる1話だった。
前話感想→こちら
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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