こんにちは、Dancing Shigekoです!
明るい未来はあるのか。
今回はアニメ『七つの大罪 神々の逆鱗』第18話を紹介します!
[内容]
#18 聖者の行進
ドレファスたちはマーガレットを連れてギルサンダーを探していた。その途中で見つけたのはドルイド。そこに封印されていた四大天使リュドシエルがマーガレットの体に憑依していた。
各地で天使が姿を現し始めていた。
ゼルドリスはメラスキュラの戒禁を奪うために七つの大罪のところに来ていた。対応したのはマーリン。彼女が交渉にあたり、時間を稼いだのち、リュドシエルがゼルドリスに攻撃をするのだった。
[感想]
四大天使が復活する一話。
・悪い流れの予感
マーガレットにリュドシエルが憑依?マーガレットの中にリュドシエルが入り込み、体を自由に使えるようにしている。マーガレットは、自分の願いが叶うなら、という交換条件で受け入れている。
個人的な意見としてはリンドシエルこそが聖戦の引き金を作った偏った思想の天使と感じている。彼が復活したことはこのせかいであまた聖戦が起きることの兆しなのではないかと思う。悪い方向へと進みはじめたのを感じる。
・マーリンの狙いは
マーリンは魔神王と最高神に認められた賢者の娘だとゼルトリスが説明している。マーリンは四大天使に協力する姿勢を見せている。どちらかと言えば過激派の分類されそう。では、マーリンは一体何を狙っているのか。
アーサーに固執する理由も分からない。マーリンもまたメリオダスやバンと同様愛する者のために動いているだけなのかもと感じ始める。アーサーと何か過去にあったのではないかと想像し始める。
マーリンの出生の秘密を知り、世界の見え方が変わってきたように感じた。
・誰が悪なのか
三千年前の聖戦の描写の時にも感じたこと。この世界で誰が悪なのか。見る立場が変われば、善悪は変わるもの。中立の視点でいくならばどうだろうか?魔神族と共存できないと言い切るリュドシエル、自分の権力のために動いているゼルドリス、呪いを解くために動いているメリオダス。戦いから国民を守るために活動している七つの大罪。
それぞれに考えがある。
どの考え方を受け入れるか、というだけのことと考えると、誰の考えを受け入れる?エリザベスの戦わずとして解決、話し合いの精神に賛同したい。
ブリタニアはこの先どうなっていくのか、行く先がどんよりし始めたと感じる1話だった。
前話感想→こちら
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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