こんにちは、Dancing Shigekoです!
七人目は見つかるのか。
今回はアニメ『七つの大罪 戒めの復活』第7話を紹介します!
[内容]
#7 記憶が目指す場所
ディアンヌが記憶を失っている。最初はメリオダス、キングのことを覚えていたが時間が経つに連れて記憶がなくなっていく。そして姿が見えなくなった。マーリンは巨人族の故郷メガドーザに向かったと考えてキャメロットから北のメガドーザを目指す。
ディアンヌは巨人族の戦士マトローナのことを思い出しているのだった。
[感想]
ディアンヌがいなくなる1話。
・部分的に忘れている
ディアンヌの様子がおかしい。キングを見て、キングはそんな姿じゃないと言う。さらにメリオダスのことを呼び捨てている。これまで、メリオダスのことは団長と呼んでいただけに、いつ以来かの出来事だという。エリザベスとポークのことは忘れていて、新しい記憶から失われていっていると指摘(マーリンが指摘していた?)。
その理由をゴウセルが自分がそう仕向けたと言うのだった。ゴウセル、何を考えているのか。相変わらず、理解に苦しむ存在。
・どんどん忘れていく
次の日にはキングのことを忘れている。そしてディアンヌがいなくなる。着実に新しい記憶が失われて、マーリンはそれではディアンヌはどこへいくのか、と考える。そしてメガドーザに向かっているのだろうと推定。
記憶を失うということ、どんな感じなのか。古い記憶が残っているというのもすごい。15年前とかになると、自分は何を覚えているだろうか。
そして今も他の巨人族は生きているのか。
・ディアンヌの過去
16年前、巨人族と共に行動していたディアンヌ。人間からの依頼があれば仕事をこなす生活をしていた。しかし、依頼とはいえ、人を殺すことの必要性を感じていなかったディアンヌは苦しい思いをしていた。戦士長のマトローナの指示だから最低限はこなしていくけれど、あまり進んで戦いたいとは思っていない。大切なものを守るときだけ戦えばいいと思っている。
マトローナと衝突していた過去、メリオダスとの出会いなどが描かれる。メリオダスはディアンヌを見てもまったく動じない、特別扱いもしない。それがディアンヌにはありがたかったみたいで、メリオダスとなら仲良くなれると思っていた、と言うのが分かる。
ディアンヌの消えゆく記憶を呼び覚ますのはメリオダスなのかな。
ディアンヌ中心の一話だった。
前話感想→こちら
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それでは、また次回!
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