こんにちは、Dancing Shigekoです!
メリオダスは正気を保てるのか?
今回はアニメ『七つの大罪 戒めの復活』第24話(最終話)を紹介します!
[内容]
#24(最終話) 君がいるだけで
メリオダスはフラウダリンを圧倒。やけになったフラウダリンは自爆しようとしていた。グリアモールがフラウダリンの爆発をシールド内で止めようとする。その様子を見て、フラウダリンは情が優って自爆をやめる。メリオダスは非情にもフラウダリンを倒す。皆はメリオダスに異変を感じていた。
リオネスへの襲撃は終わったが、まだ魔神に操られた聖騎士たちがキャメロットに向かっていると聞いて、七つの大罪が再集結して、向かおうとするのだった。
[感想]
リオネスに平穏が戻る一話。
・人の心を理解して
フラウドリンは3000年前にメリオダスが裏切った時のことを思い出している。ゴウセルは、メリオダスが裏切ったのではなく大切なもののために戦うことにしただけだと言っている。その感覚が自分には分からないと、当時言っていた。
そして今。自爆してリオネス一体を巻き添えにしようとしているフラウドリンをグリアモールが思いとどまらせようとシールドを作っている。その様子を見て、当時のゴウセルの発言の意味を理解する。自爆するのを思いとどまる。
魔神でも人の心を理解することができる。ただそれには長い年月が必要ということだろう。今すぐに分かち合うことは難しいというのを感じる。
・皆の前で戦いを楽しむ
せっかくフラウドリンが人の心を理解したにも関わらず、メリオダスは非情にもフラウドリンを殺す。さらに笑みを浮かべている。その様子を見ていたバンも言葉を失っている。様子がおかしいと理解している。
戦いの後、どう言葉をかけていいのか分からず、まずは飲もうと伝えるにとどまる。
この後はメリオダスがどんどん魔神王としての性格が強くなっていくのを、七つの大罪で止めようとするのかな、と言った気配を感じた。
・気持ちを入れ替えて
ブタの帽子亭にバン、エスカノール、マーリンが集まって食事をしている。そして次の戦いはキャメロットだと話している。みな、メリオダスに異変が起きていることに気づいている。しかし、そのことをいつまでも引きずっていくわけにはいかない、ということも分かっている。十戒が全員居なくなったわけではなく、キャメロットにはゼルドリスが占拠している。他にもまだ十戒が残っているのが描かれている。
エスタロッサは遠くに飛ばされただけで、まだ生きていたみたい。エスカノールが倒したのか、と思ったけれど、そんなにやさしくはなかったみたい。
次のシーズンでは残りの十戒を倒しにいく様子が描かれそうと思う一話だった。
前話感想→こちら
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それでは、また次回!
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