アニメ『七つの大罪 憤怒の審判』第20話 魔神王との決着とエスカノールの最後
- Dancing Shigeko
- 3 日前
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更新日:2 日前
こんにちは、Dancing Shigekoです!
戦いは終わるか?
今回はアニメ『七つの大罪 憤怒の審判』第20話を紹介します!
[内容]
#20 倶に天を戴かず
七つの大罪はマーリンの魔力によって10%増の魔力で魔神王に攻撃を仕掛けていく。最後はメリオダスが地上に影響が出ない角度から全員の合技を魔神王に打ち込み打ち砕く。残った戒禁も破壊して、戦いが終わる。
エスカノールは太陽の恩寵でボロボロになった体で、みんなに別れを告げて、昇天するのだった。
[感想]
戦いが終わる1話。
・やや手抜き描写?
ゼルドリスの体を乗っ取っていた時の魔神王との戦いは比較的長期戦。それなりに均衡がとられている形で描かれていた。しかし大地と融合した魔神王に対して、七つの大罪が攻撃をしていく展開は、実力の差が明らか。もはや魔神王に勝ち目なし、と言うのが最初からある感じで、描写としても淡白。みんながフルパワーの技を披露して、それを合技にして魔神王を倒すと言う感じ。
悪あがきで出来上がった姿、もはや戦えるレベルではなかったと言うことなのか。なんとなく淡白な感じだった。
・すべてが終わる
魔神王の体が崩壊して、戒禁だけがそこに残っている。その戒禁もメリオダスが魔神王の力を発揮して破壊。戒禁を破壊するためには、魔神王の力を出し尽くす必要があると言った感じで握りつぶしている。これで完全に魔神王の力がこの世から無くなった形。
聖戦は永遠に終わりを告げた形になったように思われる。
・誰にも止められず
エスカノールの体が太陽の光に包まれたまま。そして本人は最期の時が来ているのを自覚している。一人一人に別れの言葉をかけている。傲慢なはずのエスカノールが素直な気持ちで全員にお礼を言っている。マーリンの心のうちを見抜いていたことも明かす。
マーリンはエスカノールに口付けをして顎に火傷を負う。それを一生の記憶にすると言っている。マーリンがエスカノールの死を止めるのか、と思っていたけれど、それも叶わず。
マエルが太陽の恩寵を受け取るのか、と思ったらそうでもなく、エスカノールは静かに燃え尽きていく。七つの大罪に欠員が出てしまう。
予期できた結末とは言え、その時が来ると悲しいものがあると感じる1話だった。
前話感想→こちら
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それでは、また次回!
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