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アニメ『メジャー 第4シーズン』第16話 天才一年・渋谷、田代の一言で成長の兆し?

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 4 日前
  • 読了時間: 3分

更新日:3 日前

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 吾郎が頑張る頃、大河は?


 今回はアニメ『メジャー 第4シーズン』第16話を紹介します!


[内容]

#16 ムカつく!

 大河は2回戦を二日後に控えた大切な時に一年生の渋谷がもっと実践的な練習をしたいといって勝手に練習しているの見かけて、自由練習にすることを提案。試合前日も、大河は自由練習と言って、一人バッティングセンターへ。

 渋谷たちも河原沿いのグラウンドで一年だけで練習をしている。田代がそこを通りかかり声をかける。渋谷は田代のボールを受けて欲しいとお願いして、ピッチングする。そして吾郎よりもすごいか、と聞く。田代は野球を舐めるなと言って、突き返す。

 反省した一年はチーム練習に戻り、翌日の試合を迎えるのだった。


[感想]

 大河率いる聖秀の2回戦を描く1話。

・今時の若者?

 渋谷がシニアで結果を残し、強豪からのスカウトを蹴って聖秀に入ったと言う。そして一回戦では完封勝利と結果を残している。その1試合をしただけで、もう一人で勝って行けるつもりでいる。その生意気さは、今時の若者なのか?世間知らずの愚か者なのか?それだけの実力者なのか?

 大河はそんな彼のスタンスに、無理にチーム練習をさせようという気配を見せない。甘いのか、それとも呆れ返っていて痛い目に合わせてやろうと思っているのか。


・はっきり言う人が必要?

 しかしそう言った世間知らずにははっきりと言う人が時には必要。田代が偶然なのか、彼らの練習しているグラウンドの近くを通りかかって声をかけている。そして渋谷のボールを受けることになる。田代はその球を悪くないと思っている。しかし吾郎と比較したらまだまだと感じているのも正直なところ。

 それなのに、渋谷が自分一人で抑えて打ってチームを勝利させると言っている。それで田代は野球を舐めるな、とだけ伝えている。そこで相手の実力を否定するのではなく、野球に対する姿勢に対してのみ注意をするあたりは田代の凄さではなかろうか。

 自分も田代の指導のスタンスに倣いたいと思った。


・チームとして成長?

 田代の一言があり、試合での大河の声がけがあり、渋谷は自分に足りていないものを思い知る。交代して欲しいのに交代させてもらえず最後まで投げ切ることになっている。その試合を通じて、渋谷をはじめ、1年生は多くのことを学んだのではなかろうか。

 小さなことの積み重ねがチームの勝利につながっているのだと言うことを。確実に成長していっているのを感じた。


 今年は聖秀が甲子園に出るのかもしれない、と感じる1話だった。


 前話感想こちら


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


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