アニメ『メジャー 第3シーズン』第22話 聖秀、同点!
- Dancing Shigeko
- 3月27日
- 読了時間: 3分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
聖秀、何点取れる?
今回はアニメ『メジャー 第3シーズン』第22話を紹介します!
[内容]
#22 真っ向勝負
市原が立ち直ったところを運良くヒットに繋げて聖秀は調子が上がっていく。そのあとは押さえたものの1-4と聖秀はいい感じになっていく。吾郎は続く海堂の攻撃を三者で押さえて、ますます聖秀にペースが出てくる。
江頭に脅迫された市原はムキになって投球。清水が塁に出て、内山が送る。吾郎に対してはボールが先行。寿也は敬遠を選択して、田代と勝負。意地を見せる田代はサードへ。サードが弾き、送球が清水に当たってボールが転がっていく。その隙に、清水も吾郎もホームイン。1点差に迫る。ピッチャーが阿久津に代わるが藤井がナックルを弾きかえして同点になる。
その裏、吾郎は草野たちと対決。フォークボールを使って薬師寺を三振にするが寿也には真っ向勝負をしていくのだった。
[感想]
海堂との試合が白熱し始める1話。
・雨に救われ
宮崎のゴロが雨に救われる。打球はすぐに勢いを失い、さらに市原はフィールディングの際に足を滑らせ、送球できず。その間に1点をとった聖秀。この流れはかなり聖秀に来ている。このまま聖秀が勝利するのか、と期待もしたくなる。
雨が降っているから意外なことが起きる。それだけなのか。それだけしっかりとした足腰を持っていると言う意味では、聖秀野球部、基本が出来上がっていると言うことなのかもと感じ始める。
・常勝海堂のはずが
気づけば聖秀に同点に追いつかれている海堂。春の選抜では優勝。夏の大会も甲子園に出場して優勝するに違いないとまで言われている海堂がこの展開。あまりにもお粗末、というか聖秀にやられすぎているのではないのか。
いくら流れを持っていかれたからと言って、さすがにやられ過ぎなのではないのか。それだけ聖秀野球部、全員の実力が上がっていたと言うことなのだと思う。どこまで行けるのか。聖秀メンバーが自信を持ったら、実はもっともっと強くなるのかも?
・吾郎が逃げ腰
これまで真っ向勝負をもっとうに戦ってきていた吾郎。しかし自分の抜け球は打たれると分かり、勝つためにとった方法はこれまでほとんど使ったことがないフォークボール。草野に使う予定がうまくいかず、薬師寺の時に仕掛ける。抜け球が来たと思っていた薬師寺は見事に空振りの三振。
こんなことでいいのか、吾郎。そんなに弱気になっていいのか。それだけ勝つことに必死なのはわかるけれど、直球でねじ伏せると言う気持ちはどこに行ってしまったのか。その弱気さが意外な感じ。
と思っていたら、チームメイトも皆、もっと思いっきり言ってくれと励ましの声をかけてくる。これでこそ聖秀野球部。
吾郎の真っ向勝負は通用するのか、そして勝負はどうなるのか、吾郎の戦いが続く1話だった。
前話感想→こちら
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それでは、また次回!
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