アニメ『メジャー 第3シーズン』第1話 吾郎、新たな道始まる!
- Dancing Shigeko
- 3月5日
- 読了時間: 3分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
どこに入る?
今回はアニメ『メジャー 第3シーズン』第1話を紹介します!
[内容]
#1 ゼロからのスタート
吾郎は海堂をやめて三船高校に行くつもりでいた。夏の地区予選を観戦しに行くと、大林、小森、山根が主軸、さらに山根がエースを張っていて、そこに入るのは違うと感じる。別の高校に行くつもりでいると、母親からバイトして自分で稼げと言われる。そして夏休み、バイトをして入ろうとしていた高校から断られる。引き抜き疑惑の容疑をかけられたのでは迷惑だという。
そこで行くことになったのは聖秀学園高校。野球部を立ち上げるというのだった。
[感想]
吾郎の高校二年の夏休みが終わる一話。
・怒る母
吾郎が三船の試合を見に行っている。そして帰ると母親が不機嫌な顔をしている。どちらかというと怒っている。その理由は、吾郎が大切なことを何も話さなかったからだという。「あなたから海堂をやめることも、三船高校に行くことも聞いていない」という。
それに対して、吾郎はお父さんから聞いているだろと言って交わす。
その後の母親の言葉が印象的。「そんな大事なこと、直接言いなさいよ」と。
そう、親というのは直接聞きたいものなのだろうね。いいことも悪いことも。それを一方から聞こえてくるというのは、不愉快というか、寂しいものなのだと思う。
この感覚にすごく共感。そして自分自身が日頃感じているモヤモヤの原因もここにあるのだと感じた。何か納得できないのは、直接相談も報告もせずにという部分だったのだろうと感じた。
桃子の気持ちが実に身近なものに感じられた。
・江頭の仕業
吾郎が入ろうとしている高校から編入はできないと断られる。その理由は野球部が、吾郎を引き抜いたと言われたのでは迷惑だからだという。その働きかけをしているのは、江頭。
吾郎が海堂をやめた以上、好き勝手させないという作戦。海堂での成績などの問い合わせがきた時に、相手の高校を脅迫するという卑劣なことをしている。
この江頭、この先どれだけ嫌なやつとして描かれて行くのだろうか。かなり陰湿な感じがして、どこかで生徒たちも反乱を起こすのでは?と感じる。
・たどり着いた先は
早乙女が吾郎に呼び出される。高校編入が断られたことを伝えると、江頭の仕業だという。そして彼女は吾郎に江頭の裏をかく方法があると提案する。その方法とは、野球部のないところへ行くこと。
てっきり神奈川県以外の高校に行くことを提案するのかと思ったけれど、どの高校に行こうとしても街道に連絡が入るのだから、野球部がないところ以外に選択肢はなかったのだと理解。
三船リトルの時みたいに再びメンバー集めが始まる吾郎。しかも清水と同じ聖秀学園高校に入って、これからこの二人の距離感も近づいて行くのが見える。
野球と恋愛と、どんな展開を見せるのか。
吾郎の新たな挑戦は、どんな結末を迎えるのか、波乱の第3シーズンの始まりと感じる1話だった。
前話感想→こちら
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それでは、また次回!
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