アニメ『メジャー 第3シーズン』第18話 久里山・香取、唐沢撃破!
- Dancing Shigeko
- 3月22日
- 読了時間: 3分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
このまま敗北?
今回はアニメ『メジャー 第3シーズン』第18話を紹介します!
[内容]
#18 ラストスパート!
吾郎は2点取られたもののその後は0点で抑えていく。そして九回表。聖秀はツーアウトを取られてパーフェクトのピンチ。9番山本は二球目をバントするが打ち上げてしまい、キャッチャー唐沢がキャッチ。アウトと思いきや、自打球でプレイ続行。しかし指を痛めた9番に変わって清水が入る。
香取のスライダーを打ち返してツーアウト一塁。吾郎は、香取の球を見事に打ち返して同点ホームラン。さらに田代も続き、一気に逆転。
その裏、吾郎は香取にヒットを打たれてワンアウト三塁で唐沢のピンチを迎えるのだった。
[感想]
久里山との試合が終わる一話。
・諦めない心
九回ツーアウトの絶体絶命のピンチ。それでも諦めない聖秀。山本は普通に振ったのでは当たらないと考えてバントヒットを狙う。その気持ちがあったからこそ、試合が動く。山本は自打球で指が腫れてしまい、清水が代打で出る。左打ちの清水にとっては逃げるスライダーではなく、迫ってくるスライダー。見事にミートして、塁に出る。
吾郎が7回に2点で抑えたから、ここでチャンスがやってくる。唐沢は吾郎が高速スライダーを打てないと考えて立て続けにスライダーを投げるように指示。それを吾郎が弾き返す。
吾郎の踏ん張りがチームメンバーを刺激する。田代を刺激する。みんなを刺激する。そして勝利の女神が微笑む。
打たれないと思っていたのが打たれて、動揺を隠せない。香取もまた高校生だったということね。
・プロのオーラ
吾郎は香取のスライダーを見送って、次のスライダーを見事に芯でとらえてホームラン。その様子を見ていた米田と葛城。葛城は驚いているが、米田はプロになるような選手は同じ球を見せられたらアジャストするものだ。そこには天性のセンスがあるからだという。
吾郎は海堂戦を待たずして、横浜ブルーオーシャンズに入ることが確定するのか。そしてプロになっていくのか。
スカウトの仕事というのは大変。吾郎のように無名高の選手を発掘してくるというのは、言えば奇跡に近いのかもしれない。それともプロになるような選手は自然とスカウトの目に留まるものなのだろうか。どうなっているのだろう。
・無表情海堂
海堂が5回コールド勝ちをしてバスに乗り込もうとしている。女子生徒達が黄色い声援を送っているのに、表情ひとつ変えない。強いのに愛想がないというのは、どうなのだろう?それが海堂らしさとして女子達には受けるのだろうか。
勝って当たり前と思うようになったら、足元救われると思うのだけれど。その足元を掬うのは吾郎なのか。ここでも吾郎旋風が巻き起こるのか。それとも撃沈か。
どんな結末が待っているのか。満身創痍の聖秀では5回コールドが必然のように感じる。どうなっていくのか、お手並み拝見と行きたい一話だった。
前話感想→こちら
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それでは、また次回!
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