こんにちは、Dancing Shigekoです!
逆転できるのか。
今回はアニメ『メジャー 第3シーズン』第11話を紹介します!
[内容]
#11 手負いのエース
藤井のヒットで3点差に迫る。8回表、相手の攻撃では吾郎が全力投球して三者三振。
しかし吾郎の足が限界になっていた。8回裏の聖秀の攻撃で塁に出ると、もう走るのもどうすることもできないレベル。内山デッドボールで満塁で田代。逆転満塁ホームランを放つ。
そして最終回、吾郎はマウンドに立つのだった。
[感想]
一回戦が終わる一話。
・どこまでも傲慢
チームが頑張っているのに清水はいつまでも文句、否定の発言ばかりしている。どうしてそこまで仲間の頑張りを否定するのか。今、その瞬間が全てだと思うのに、なぜ否定的なことばかり。その姿勢は、何かと損するのではないのか。
・名言飛び出す
清水のその態度に、吾郎はさらりと一言。「できるかできないかなんかじゃなく、やるかやらないかだろ」っていう。逆転なんかできっこない、と言っている清水に対して、吾郎がこんな発言。シンプルだけれども実に的をいた良い言葉だと感じる。
可能性のことばかり気にしていても始まらない。行動を起こすか、起こせないか。それだけ。そこには気持ちで負けていないかどうかだけなのだというのを強く感じる、シンプルな言葉。こういう姿勢こそが一番大切。
・勝負は
1-8で負けていた試合。7回裏に3点差まで追いつき、田代の逆転ホームランで9-8。ルーズヴェルトゲームともちょっと違うけれど、逆転する試合というのは実に見応えあり。吾郎は常に全力を出し続けている。その姿勢がこういった結果を生むのだろうね。
しかし、次の試合は間違いなく出場できない。相手は小森。これはかなり厳しい展開になりそう。どうなるのだろうか。
吾郎の無茶苦茶はチームの雰囲気を実に良くしていく。この勝利、いろんな変化をもたらす予感が残る一話だった。
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それでは、また次回!
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