アニメ『メジャー 第2シーズン』第8話 二人の勝負の結末は…?
- Dancing Shigeko
- 2月13日
- 読了時間: 3分
更新日:2月14日
こんにちは、Dancing Shigekoです!
寿也との戦いはどう決着するか?
今回はアニメ『メジャー 第2シーズン』第8話を紹介します!
[内容]
#8 何のために…
吾郎のホームランに動揺した寿也。その後の山根にもホームランを打たれて逆転される。しかし、チーム員の励ましを受けて、寿也はチームの勝利を目指す。そして寿也は純粋な勝負で吾郎からホームラン。5-2と逆転をする。
試合はそのまま7回裏ツーアウトまでいくのだった。
[感想]
試合が動く1話。
・脆さは同じ?
吾郎が寿也のバント、盗塁作戦で一時的に乱れたように、寿也も吾郎のホームランで動揺。打たれるはずがないコースをホームランにされたことで完全に冷静さを失っている。吾郎が完全に運動神経だけで打っていたと知って、さらに動揺。
その動揺が追い払えず、山根にもホームランを打たれている。キャッチャーが乱れるとピッチャーも乱れる、と言った悪い流れ。吾郎の方が一枚上手だったと聞いて、困惑がどんどん大きくなっていく。
そんな状況を打破するのは、いつだってチームメイト。吾郎の時は小森だったように、寿也は倉本の掛け声で、気持ちを少しずつ切り替えていく。吾郎に比べて、冷静さを取り戻すのに苦労していた感じなのが、スカウトにどう映ったか。
同じ脆さでも立ち直りの早さで差があるように見える。
・集中したらどちらが上?
吾郎が吹っ切れた後にピッチング、バッティングともに調子を取り戻したように、寿也も倉本の掛け声で調子を取り戻す。さらにメンバーが皆、吾郎のピッチングについていき満塁。寿也は満塁の状況でバッターボックス。吾郎の球をジャストミートしてセンタースクリーンに飛び込むホームランを打っている。
どちらの方が上に見えたのか。時にはホームランを打たれることもあると考えるか、吾郎に伸び代がたくさんあると取られているのか。どんな感じなのか。スカウトはどう動くのか。
・祖父母の前で
寿也の祖母が、嫌な予感がすると言って球場に行こうと提案。そして球場に着くと、7回裏2アウトで寿也がマウンドに立つところ。この展開、果たしてどうなるのか。3-5で、このまま寿也が抑えるのか。それとも吾郎がチームメンバーを鼓舞して繋ぐのか。
祖母の嫌な予感が的中しそう、と言う気配と、安堵させる未来とどちらも起こりそうな展開。どうなっていくのだろうか。
目が離せない展開が続く。どちらが勝利するのか、吾郎と寿也は、この先、どうなっていくのか、気になる部分が多く残る1話だった。
前話感想→こちら
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
Comments