アニメ『メジャー 第2シーズン』第25話 寿也、吹っ切れる
- Dancing Shigeko
- 3月3日
- 読了時間: 2分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
吾郎、どこまでいける?
今回はアニメ『メジャー 第2シーズン』第25話を紹介します!
[内容]
#25 自分の足で
吾郎は6回までノーヒットに抑えていた。その裏、吾郎はバッターで三塁まで走るがアウトになる。確実に体力を削られたところで、7回表、一軍は吾郎に襲いかかる。軽々ヒットを打たれ、満塁で千石。一球目が特大ファウル。もう少しのところでホームランになっていた。それで吾郎は完全に怯え、ストライクが入らなくなる。
そこで寿也が吾郎に声をかける。そして吾郎は立ち直るのだった。
[感想]
吾郎が一人奮起する一話。
・強がる吾郎
6回までノーヒット無失点。吾郎は8割で投げているからまだまだいけるという。しかし、実際のところはだいぶ疲労が蓄積。6回裏には一軍の戦略にまんまと乗せられて三塁まで全力疾走。その挙句、アウトになり、ダメージが大きい状態。
そして7回表。あっさりヒットを打たれて、吾郎がセットアップで投げ始める。するとどんどん制球が乱れる。早乙女監督は8割のはずなのに、というけれど、そんなはずもなく。本気で8割の体力で投げていると思っていたのなら、監督失格のように思う。
監督ならもっと吾郎の状態を見極めてあげないと。
・一軍は強い
吾郎の速球にもあっさりと合わせてくる。と言っても150km超えのだったところから10kmほど遅くなっているから目も慣れてきているところ。連打で満塁になる。そして千石。特大ホームランにされそうになる。
寿也の一言で気持ちが切り替わり、ワインドアップで投げてなんとか抑え切って吾郎。
1点止まりはどうか。吾郎にとっては無難な結果?最後、勝つことができるのか。
・寿也の気持ち
寿也がモヤモヤしていたのは、吾郎が海堂を辞めるといっていたから。自ら進んでやめるとは何事かと思っている。一緒に野球をできると喜んでいた寿也には裏切りと感じていた。ところが、吾郎のまっすぐな思いが伝わってきて、原点を思い出す。吾郎は純粋に野球が好きなんだというのを改めて思い出して、寿也も吹っ切れる。
そして吾郎に同点ホームランをプレゼント。さて、ここからが本番か。
海堂一軍をおそらく倒すのだろうと思う1話だった。
前話感想→こちら
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それでは、また次回!
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