こんにちは、Dancing Shigekoです!
試合は始まるのか?
今回はアニメ『メジャー 第1シーズン』第9話を紹介します!
[内容]
#9 一人ぼっちのマウンド
社会人との試合が翌日に決まる。メンバーが集まったばかりの中、試合に臨む。三船ドルフィンズは先行になる。手加減するピッチャーの球を小森、吾郎と跳ね返し、二点先制。社会人の攻撃、吾郎は一人で止めようとするがヒットを打たれる。守備が乱れている間に点を取られ、続く2番にも同じように打たれて失点。
吾郎が自分一人でプレーをしようとして、メンバーが抜けようとするが、吾郎の母が、悪いのは吾郎であなたたちではない、と言い、吾郎をピッチャーから外す提案をするのだった。
[感想]
吾郎がほろ苦いリトルリーグデビューする一話。
・バッティングセンターへ
試合に備えてバッティングセンターに向かう吾郎たち。小学生だけでバッティングセンターに行っていたら永遠に入り浸ってしまいそう。もっともお小遣いが続かず、すぐに終わってしまうかもしれないけれど。バッティングセンター、たまには行きたいものだと思った。
・念願叶って試合
これまでずっと一人だった吾郎にしてみたら、念願叶ってのチームでの試合。野球を始めたのが幼稚園年中くらいだとすると5年間もひとりぼっち。浮き足立ってしまうのも仕方がないように思う。それでももう少し周りが見える余裕は欲しいところだったか。
・チームプレイ初心者あるある
吾郎はチームで野球するのが初めて。それまでずっと一人で練習をしてきた吾郎にしてみたら、みんな自分と同じレベルでできるか、全く役に立たないと思うかのどちらか。今回は後者で、みんなが役立たずと勝手に思って、自分一人で勝負に勝とうと考える。四年生で社会人に勝てると思うあたりは、まだまだ世界を知らないと感じる。
その洗礼を受けて手堅く痛い目に遭い、チームプレイの大切さを学ぶ。一回表裏の攻撃だけで早くもたくさんの学び。吾郎はこの試合で大きく成長しそうな気配。
チームとしてまとまりが出てきたドルフィンズ、どこまでくらいつけるのだろうか、続きが気になる一話だった。
前話感想→こちら
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それでは、また次回!
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