こんにちは、Dancing Shigekoです!
吾郎はどう成長した?
今回はアニメ『メジャー 第1シーズン』第7話を紹介します!
[内容]
#7 本田吾郎、9歳!
吾郎は4年生になった。始業式の日から、クラスメイトと衝突。清水と揉めていたら、副委員長になる。週末、三船ドルフィンズに参加しにいくがメンバーが5人しかいない。そこにサッカークラブがやってきて、グランドを奪われてしまう。
吾郎はメンバー集めると言って貼り紙をする。清水が吾郎を挑発して野球を試してみる。吾郎は女子に野球は無理と突っぱねるが、清水は一人で練習をするのだった。
[感想]
吾郎がリトルリーグチームに入るのに苦難に見舞われる一話。
・見て見ぬふり
吾郎のクラスメイト小森がいじめられている。3人の荷物を持って教室に向かってきている。吾郎はその様子を傍観。そこにかけてくる清水。何をしていると注意して荷物を3人に返している。
学級委員長を誰にするかを決める時に、小森を無理やり学級委員長にしようとしている生徒がいる。清水が見かねて、自分が立候補するという。吾郎はその清水の正義感に対して、小森を助けるために学級委員長に立候補するのだったら、間違っていると指摘。その後の言葉が印象的。
「いじめをされているのを見て見ぬふりする人に言われたくない」という。
非難批判をするならば、まずは自分自身も当事者であるべき、という姿勢が見えて印象的。どこにでも非難批判はするけれど、行動しない、という傍観者はいるもの。
この言葉には学びが多いものを感じた。
・野球人気は
吾郎が6歳の時は三船ドルフィンズの人数は練習試合ができるほどだった。それから3年で5人まで人数が減っている。野球は人気がないのだろうか?実態を知らないので、なんとも言えないけれど、子供で野球を知らない子が多いものなのか。
今はどうなのだろうか。メジャーが描かれた頃は人気がなかったのかもしれないけれど、大谷選手が頑張っている今は、野球人気は高そう。その時々で活躍している選手次第といったところか。
・未来の妻?
吾郎がクラスの清水と口喧嘩をしている。何かあるとすぐに口論。しかし、野球を頑張ろうとする清水を見て、吾郎は一緒にリトルリーグで頑張ろうと提案。
この展開、気が早いけれど、清水は吾郎の将来の妻か?などと考えてしまう。小学生の頃に親しくしていたからといってそのまま結婚まで行くことは少ないかな。
清水はどのくらいまで野球ができるようになるのだろうか。
リトルリーグのチームには誰が入るのか、寿也はどうしているのだろうか、と思う一話だった。
前話感想→こちら
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それでは、また次回!
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