こんにちは、Dancing Shigekoです!
おとさん大丈夫か?
今回はアニメ『メジャー 第1シーズン』第6話を紹介します!
[内容]
#6 さよなら・・・・
頭にギブソンの直球を受けたおとさん。しばらく倒れていたが立ち上がってそのままプレーに戻る。何事もなかったようにプレーをして試合が終わる。家に帰る時に星野先生に両親に紹介したいと伝える。
万事順調に見えたが翌朝、おとさんは突如視界が歪み倒れる。吾郎は寝ているのだと思っていたが、おとさんは亡くなっているのだった。
[感想]
いきなりのロスが描写される1話。
・帰るまでなんともなし
頭にデッドボールを受けているにも関わらず、病院に連れていかないことがあるのか?この展開は少しばかり疑問。頭への強い衝撃は時間が経ってから致命傷になることもある。スノーボードをしていて後頭部から倒れて、後日亡くなると言ったことを聞いたことがある。
それだけに頭への強い衝撃はその瞬間、大丈夫でも病院に行くが基本だと思っていた。それだけにこの対応は疑問。チームドクターの判断と本人の意思が甘かったのでは?
残念な結末。
・ギブソンはどう思ったか?
おとさん(本田)が亡くなったことを聞いてギブソンはどんな心境か。もちろん責任は感じているだろう。日本人選手で優秀な選手を失ったことに責任を感じて、メジャーに戻る考えを改めたのか?
どんな心境でマウンドに立つのだろう。どんな思いで本田の遺体に対面していたのか?自分だったら罪の気持ちで押し潰されるのではないかという気がする。
・星野先生と吾郎
吾郎はおとさんが亡くなって、それでも泣かないと言っている。おかさんが亡くなった時におとさんが言ってたと。しっかり生きて、天国でまた会えるから寂しくないのだと。
小1になったばかりの子供にはおとさんの言葉を信じているのだろうと思う。
星野先生と一緒に暮らすことになって、おとさんが試合から帰ってこなくなった以外には変化は小さめで済んだのが、吾郎にとってはよかったのかも。
吾郎はどんなふうに成長したのか、次回以降が気になる一話だった。
前話感想→こちら
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それでは、また次回!
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