こんにちは、Dancing Shigekoです!
おとさんはどうなる?
今回はアニメ『メジャー 第1シーズン』第3話を紹介します!
[内容]
#3 おとさんなんてキライだ!
吾郎は寿也と一緒に川の向こうのリトルリーグのチームを見に行った。最初は追い払われるが、吾郎の投げるのを見て、監督は目の色を変える。9歳からとされるリトルリーグの練習に5歳の吾郎が参加する。
それを聞いたおとさんは激怒してその監督のところにクレームをつけに行く。
吾郎はリトルリーグに行くことを禁止するおとさんに嫌われたのだと思うのだった。
[感想]
吾郎とおとさんに亀裂が入りそうになる1話。
・リトルリーグに挑戦!?
寿也が二人でキャッチボールだけしていてもつまらないと言い出す。そして川の向こうで野球をやっている人たちを見たという。早速行ってみて、リトルリーグの練習試合を見かける。
リトルリーグが硬球を使っていることを知って驚き。9歳からしか入れないと言うのに、吾郎が参加できてラッキーだったのかと思ったら、そうでもない。
きちんと子供の成長を考えたら、野球の適正年齢があるみたい。
・すぐにクレームを言いに行くおとさん
吾郎がリトルリーグに行ったことを聞いたおとさんがすぐにクレームを入れに行く。無理させたら肩を壊す。だから9歳からなのだと、監督を非難。言うときは言うのだというのを感じる場面。
スポーツをするものにとって体は大切な資本。無理をした結果、体を壊したのではいけない。
それを学ばせてくれる場面。はやる気持ちを抑えさせることも、一つの勉強なのだと感じた。
・一軍に上がるおとさん
二軍の試合にバッターとして出場していたおとさん。5割近い打率でホームランも量産。その結果を踏まえて、一軍に上がる。そして優勝マジック3まで来ている相手に、九回裏、いきなりのサヨナラホームラン。出来過ぎ!と突っ込まずにはいられない。
とは言え、実際には本気になって練習をして、諦めずに取り組めば、こういう結果にもなるという可能性を示してくれているのかもと思うと励みになる。
吾郎とおとさんの関係が回復する1話だった。
前話感想→こちら
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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