こんにちは、Dancing Shigekoです!
吾郎はおとさんとどう関わっていくのか。
今回はアニメ『メジャー 第1シーズン』第2話を紹介します!
[内容]
#2 二つの友情
吾郎はおとさんにキャッチボールの提案を受けるが、もうおとさんが野球に関わるのは良くないと考えて一人で出掛けていく。空き地で練習していると近所の家の子が様子を見ているのに気づく。声をかけて一緒に野球をする。その子・佐藤寿也と一緒に野球を楽しんでいた。
おとさんはバッターに転身すべく練習。そして経営陣に相談。しかし一年も待てない、即戦力が必要と言われ、茂野と対戦して結果が出せたら認めると言われるのだった。
[感想]
吾郎が佐藤寿也と友達になる1話。
・ガリ勉ちゃんとの出会い
勉強の合間に外で壁あて野球をしている吾郎を見ている寿也。吾郎に声をかけられて、一緒にキャッチボールをし始める。これまで野球を知らなかった寿也が、夕方になる頃には吾郎と普通にキャッチボールができるようになっている。とんでもなく運動神経が高い子なのではないのか?
厳しい母親に勉強を強いられている子供。野球の楽しさに目覚めて、どうなっていくのか。
・信じる気持ち
吾郎が寿也のところに遊びに行く。ところが今日は勉強をしないといけないと言って断られる。その帰り、貸していたグローブが捨ててあるのを見つける。吾郎は寿也に裏切られたと思っている。そのことをおとさんに話すと、友達に直接確か目もせずに決めつけるのは良くないと諌めている。
憶測だけで相手の考えを決めつける。よくありがちの出来事。幼稚園児の吾郎に伝えたかったことは、相手を信じなさい、ということなのだと感じる。学びになる場面だった。
・バッターの道
吾郎の父がバッターに転身すべく、素振りを始めている。そして経営陣に打診する。バッターとして残して欲しいと。プロになって10年間ピッチャー一筋だった人がそんなに簡単にバッターに転身できてしまっていいのか?
夢を与えるという意味ではいいのかもしれないが、現実はそんなに甘いものではないのでは?甘くない現実を変えていく力を与えようとしているのか。
何事もやる前から諦めてはいけない、ということを訴えたかったのだろうか。
夢を持つことを大切にしよう、友達を信じようというのを感じる1話だった。
前話感想→こちら
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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