こんにちは、Dancing Shigekoです!
三船リトルはどうしていくか?
今回はアニメ『メジャー 第1シーズン』第15話を紹介します!
[内容]
#15 監督の思い
吾郎は横浜リトルの監督の言葉を考えていた。直球だけでは勝てないと言われ、どうしたらいいかを考える。そして考えつくか、監督は日本一になるのは無理だと言う。ピッチャーもいない。強くなりたかったら横浜リトルに行くべきと。それでも吾郎は行こうとしない。なぜなら横浜リトルを倒せないからだと言う。
監督は吾郎や沢村の頑張る様子を見て考え直す。日本一を目指すために全員の根性をテストする。山頂を目指すマラソンをこなすことと言うのだった。
[感想]
監督が本気になる1話。
・チーム存続が大切
吾郎が日本一を目指そうと言っている。しかし監督はあまり厳しい練習をして、子供たちが辞めてしまうことばかり心配している。その結果、ちょっときつかったかと思ったらすぐに手を抜いてしまっている。そんな事では強くなれない。
とは言え、チームが存続することの方が大切と考える監督。三船リトルはかなり厳しい台所事情なのだと感じる。もっと集まらないものなのか。
・やるのはみんな
監督が日本一を目指したいと思うと宣言。そのためにはもっと厳しい練習をする必要があるともいう。しかしそれについていきたいかどうかは本人次第。やり切れるだけの根性がなかったら、練習を始めて辞めてしまうと言って、子供たちに試験を課す。
山登りの試練。時間をかけてもいいから行って戻ってくるようにと言って9人を送り出す。
やるのはみんなだから、その意思を尊重するという。無理強いせず、脱落したい人は脱落してもいいという。優しくもあり、厳しい選択肢。
そんなことを言われてノコノコやめるような人たちはいないのだろうと思う。
この試練を乗り切った子供たちはここから成長が加速する予感。
・吾郎のおかさん?
吾郎が朝練をしている。その途中で年上の女子が木に登ろうとして苦戦している。彼女に気づいて声をかけると猫が枝から下りてこられずにいるという。吾郎はボールで枝を折って、猫を拾う。その時に腕を擦りむき、彼女からハンカチで止血してもらっている。
すっかりその女子のことが気になっている。小4、年上の女子、程よく年頃。そして見た目がおかさんに似ていておとなしそうな感じ。なかなかインパクトが強いだろうと思う。その彼女が横浜リトルのマウンドに登るのだから、どう思ったか。吾郎、平常心を保つことができるのか。
吾郎、横浜リトルの投手をどう見たか。次の展開が楽しみな一話だった。
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それでは、また次回!
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