こんにちは、Dancing Shigekoです!
勝てるのか?
今回はアニメ『メジャー 第1シーズン』第10話を紹介します!
[内容]
#10 雨の熱戦
三船ドルフィンズと社会人との試合が続く。徐々に調子を上げていく吾郎の前に二回は凡退で終わる。三回になり、雨が降り始める。滑った球を捉えられて2-4とリードを許してしまう。
雨が激しくなってきて、このまま試合終了と諦めていたが、社会人側がまだ続ける意思を見せて、試合続行。満塁のチャンスに吾郎。いいあたりはセンターに取られて試合終了するのだった。
[感想]
社会は甘くないと感じる一話。
・吾郎デビュー
野球をする人なら、吾郎の凄さを肌で感じたはず。社会人野球の監督も、ドルフィンズの監督も、小森も、吾郎がちょっとずつ調子を上げていき、110kmくらいの球を投げている。さらにバッティングも食らいつく。
小4でここまで戦えるのなら、将来は期待したくなるところ。一人で練習を続けてここまできたのだから、チームで練習したら、ますますレベルアップするのだろうと思う。どんな選手に育っていくのか。
・雨の中でのピッチング
ピッチャーにとって雨は肩が冷えるだけではなく、手が濡れて球が滑るもの。さらにマウンドの足場も緩くなって、投げるのは最悪の状況。怪我の元にならないのか、と内心ヒヤヒヤの展開。
悪環境でも怪我もせず、ある程度のコントロールで投げ続けるのだから、吾郎、恐るべし。
こんなに優秀なオーラを出して大丈夫なのか。
・勝負の行方は
2-4でリードされていた5回の表、満塁のチャンスで吾郎に打席が回ってくる。相手のカーブにもついていけるようになって、ファウルで粘っている。そして渾身のスイングでカーブを芯で捕える。そのままホームラン?と思ったのだけれど、そこまで夢物語にはならないのが程よく現実的。
勝負は社会人の勝利。ただグランドについては自治会を説得するとなって、結果的には勝負に勝った形。
どんな練習をしていくのか、今後の吾郎の成長が楽しみになる一話だった。
前話感想→こちら
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それでは、また次回!
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