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アニメ『プラネテス』第26話(最終話) 木星へ!

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 2024年11月5日
  • 読了時間: 3分

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 どのような結末が?


 今回はアニメ『プラネテス』第26話(最終話)を紹介します!


[内容]

#26(最終話) そして巡りあう日々

 ハチマキはこまめにタナベと連絡を取り合うようになっていた。タナベはリハビリに励んでいた。

 ハチマキはチェンシンと一緒にクレアの面会に行き、木星への出発前の最後の休み、セブンに行っていた。そこでデブリ課のみんなと再会。さらにリハビリ終えたタナベも合流。トイボックスに乗って出かけていき、ハチマキはタナベにプロポーズをするのだった。


[感想]

 ハチマキが木星へ出発するまでを描く一話。

・すべてが前向きに動き出す

 クレアは服役10年。それでいいと思っている。刑期が終えたら国に戻って先進国の文献を翻訳して学問を広める活動をしようと考えている。彼女の様子を見て、ハチマキもチェンシンも安心している。

 チェンシンはハチマキを木星に温かく送り出せる心境になっている。

 デブリ課は相変わらず。エーデルは正社員になっている。ラヴィも係長になり、マイヤーズは定年を迎えていたがデブリ課に残っている。

 みんな変化はあったものの今を楽しんでいる感じが出ている。悲しみは時間と共に和らげられ、前を向いている人たちには明るい明日がやってくる、そんな描写に見える。


・丸く収まった二人

 そしてハチマキとタナベ。いつも言い争いばかりしていた二人。ハチマキが木星行きを決めて以来、ギクシャクしていた関係がすっかり良好になっている。連絡を取り合って、セブンで再会までしている。どれだけの時間が経ったのかは分からない。

 ただ二人の間にこれまでになかった信頼、つながり、絆のようなものが出来上がっているのが感じられる。どうやらタナベは妊娠したみたいだし、この二人は丸く収まった感じ。

 7年の月日、二人にとってはまったく影響がない時間なのだと感じさせる見せ方。


・まだしぶとく破壊を試みる人

 そんなそれぞれの新しい未来の前で一人過去に囚われている人物がいる。それはハキム。爆弾を仕掛けようとしているところにノノがやってくる。彼女が国境って何?と聞いたのがきっかけでハキムは自分のやっていることにやや疑問を感じた様子。

 そのままハキムが思いとどまってくれたらどんないい結末か。彼はその後どうしたのか?

 唯一、最後どうしたのかが不明のまま終わって行った感じ。


 時は止まってくれない。皆、今を一生懸命できることに費やしている感じが伝わってくる最終話だった。


 前話感想→こちら


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


 
 
 

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