こんにちは、Dancing Shigekoです!
デブリ課が解散してどうなる?
今回はアニメ『プラネテス』第19話を紹介します!
[内容]
#19 終わりは いつも…
ラビィのインタビューのおかげでデブリ課は注目される。閉鎖が取りやめになってみんな職場に復帰していた。一人ハチマキだけはフォン・ブラウン号に乗るための試験を受けるためにテクノーラを退職していた。そして地球で試験を受けるのだった。
[感想]
ハチマキが木星に向けて動き出す一話。
・退路を断つ
ハチマキはテクノーラ社を辞めていた。そこに迷いはなかったみたいで、タナベとも一応は話をしたことになっている。周りから見たらテクノーラ社は大手企業みたいで、そこを辞めるなんて勿体無い、と言った空気もある。
ハチマキが言うには中途半端な気持ちで挑んでいるのではない。退路を断って自らを追い込まないとダメなんだと。それだけ本気なんだという意気込みを出している。人類最初の木星探索者になると言う思いが見て取れる。
ここまで本気になれる世界。自分にはあるかな。ハチマキの突っ走る姿勢、自分も何かを見つけないと言う思いになる。
・同じように目指す人がいる
ハチマキ同様、木星行きを目指す人がいる。それはハキム。ハチマキ同様に会社を辞めて試験を受けにきている。表面だけの挑戦者もいれば、こういう本物の気持ちを持った人もいる。同じような志がある人たちが近くにいると言うことが刺激になっていいのだと思う。
・チェンシンとは違う
テクノーラの枠で試験を受けたチェンシン。テクノーラ枠は二人と決まっていて、先輩が行くだろうから、最終試験の結果はどちらでも良かったと言った雰囲気を見せる。ハチマキは記念受験なのかと納得。
そしてケンカ別れ。友人との縁がキレるのは決まってケンカ、と言うことなのだろう。悲しい現実。
ハチマキが木星への一歩を踏み出した。ますますタナベとの距離ができていくと感じる一話だった。
前話感想→こちら
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それでは、また次回!
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