こんにちは、Dancing Shigekoです!
ハチマキは現場復帰するのか?
今回はアニメ『プラネテス』第17話を紹介します!
[内容]
#17 それゆえの彼
ハチマキの父・五郎がセブンに潜り込む。木星探査艦開発の責任者は彼を探していた。五郎はデブリ課に隠れて誘いを逃げていた。
月から木星探査艦用に開発されているエンジンを搭載した宇宙船が試験中に事故に遭う。その会見を聞いた五郎は木星行きを決心するのだった。
[感想]
ハチマキの父が現れる一話。
・早くも破局?
ハチマキがランニングに励んでいる。木星探査艦のエンジンを見てから、自分も木星に行きたかったのを思い出した様子。タナベのことよりも木星のことで頭が一杯な感じ。
一方、タナベはハチマキとの距離を感じ始める。もっと自分の方を向いて欲しいのにと思っている。リュシーからは寝ちゃえばとサラッと言われて戸惑っている。タナベはハチマキにホテルに行くことを仄かしている。ハチマキもその気になりかかったが、直後、五郎を探しにくる人たちに会い、ハチマキ自身が木星を目指す気持ちが強くなる。
この流れ、早くもハチマキとタナベの間に大きな溝ができているのではなかろうか。長く続くのか。
・伝説の機関士
ハチマキの父が現れる。まさかの伝説の機関士と呼ばれているほどの宇宙飛行士。火星との往復を五往復もしているのだとか。その経験が買われて、次は木星に行かないかと打診を受けている。
木星に行くと7年は戻ってこられないという距離。もう宇宙は飽きたという理由で木星行きを断っている。どんな心境なのか。もう十分働いたという感じなのだろうか。伝説の機関士とまで呼ばれる実力者。
ハチマキはその背中を見て(ほとんど宇宙にいただろうから見ていないのかもしれない)育ったから、宇宙を目指すようになったのだろうと納得。自分は子供たちの手本になっているのだろうか。
・新しい可能性に飛び込む
ハチマキは木星に行くことを考えている。それなのに父親がもう飽きたからリクに戻ると言うことに納得が行っていない。
人類の役に立てるほどの資源が手に入れられる。歴史に名を刻める、などいろんな事がハチマキを刺激している。その目標に向けて体力作りに励み始めている。
さらに父親が木星に行くことを決めて、ますます刺激を受けている。新しい可能性に飛び込む勇気はなかなかのものだと思う。
ハチマキの木星行きはいつになるのか、その時、タナベとはどうするのか、気になる一話だった。
前話感想→こちら
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それでは、また次回!
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