こんにちは、Dancing Shigekoです!
練習試合はどうなる?
今回は アニメ『ハイキュー!!セカンドシーズン』第3話を紹介します!
前回感想→こちら
[内容]
#3 村人B
谷地がマネージャーをするかしないか迷っている。母親に話そうと思っても言い出せずにいる。そんな状況をお構いなしに日向と影山が谷地のところに勉強を教えてもらう。その中で遠征の話もして、谷地は母親から質問される。
自分は村人Bで日の当たらない存在と思っている谷地に日向は村人Bにもかっこよさがあると言う。そして母親に自分から言い出すべきと言って母親のところに連れていくのだった。
[感想]
谷地がマネージャーになるかを迷う一話。
<物事は捉えよう>
・村人Bでも
谷地がマネージャーをしたいけれど、どうしようかと迷っている。自分が日の当たる場所に出ていくことに違和感を覚えている。自分は村人Bだからと言う。それに対して、日向が自分も村人Bをしたことがあると言い出す。そして、村人Bには村人Bのかっこよさがあると言う。その言葉を聞いて谷地の中の何かに変化が訪れる。
そしてついにその殻を打ち破っていく。自分の意志をきちんと口に出す。それが大事なのだと思う。
<母と娘>
・母に圧倒され続けていた谷地
母親がバリバリのビジネスパーソンらしさを出している。はっきりとした考え方を持っていて、自信に溢れている。常に後輩を連れて打ち合わせに出かけていく。その母親と自分自身を比較しているのか、谷地はいつも遠慮気味になっている。
「本気でやっている人の中に中途半端な気持ちで加わって足を引っ張るようなことをしてはいけない」と谷地に軽く釘をさしたりしている。それで迷いが加速する。
それでも最終的にはやりたいと言う決心がついて、日向にも後押しされて、母親にマネージャーをやることを宣言する。その変貌ぶりに母親が喜んで涙を流している。子供の成長を感じた瞬間なんだと思う。
さらに谷地がバレーボールのポスターを作ろうとしている。その様子を見ていた母親が最初はダメ出しをしているけれど、その後に一緒になって構成を考えている様子が描かれる。こういう関係いいね。厳しさはあるけれど、きちんと褒めている様子が出ている。一方的ではない感じがあったのがいい。こうなったのも、もしかしたら駅でマネージャーをやる宣言をしたからなのかもしれない。
親子は寄り添える形がいいと思ってしまう。
<マンションを訪れる>
・谷地に勉強を教わる
土曜日でもテスト勉強。と言うことで谷地のところにまできて勉強を教わっている。結構、高層マンション。いきなり訪れて勉強を教えてもらっていると言うのがすごい。と言うか、一緒に勉強するのは、かなり効率的なのだろう。サボれない、と言う気持ちになるものね。高層マンションに住んでいると言うのは、どんな風に映るのだろうかな、と思ったりもした。高校生の頃にマンションに住む人の家に行った事ないものな。
テストの結果が気になる一話だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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