こんにちは、Dancing Shigekoです!
流れを掴んだのはどっちか?
今回は アニメ『ハイキュー!!セカンドシーズン』第24話を紹介します!
[内容]
#24 極限スイッチ
日向のネットギリギリアタックで17-16にする烏野。しかし、青葉城西も引かない。京谷の左手のスパイクでブレイクして18-19。交互に取り続け青葉城西が先に20点にのせる。決して離されない烏野。20-20で山口をピンチサーバーに入れる。レシーブを乱したが、青葉城西が繋いで一本で切ってくる。
そして及川のサーブ。弾丸サーブで22-24とマッチポイントを取る。及川のサーブを止められなければ負ける絶体絶命のところを烏野が繋いで凌ぐ。そして勝負に出る。菅原をサーブに入れ、一気に25-24とマッチポイントになる。
勝負の一本、飛んだのは日向だった。
[感想]
烏野と青葉城西の勝負がつく一話。
・どちらも譲らない
日向のスパイクで烏野がペースに乗るかと思いきや、青葉城西がすぐに切ってくる。さらに京谷のプレイで逆転に成功する。山口が投入されて、伸びるサーブで京谷が崩されたけれど、その後を拾われて、山口のサーブが一本で切られる。
常に交互に点が入っていく。22-23までやってくる。
こんな状況、見ている方が先に息が詰まってしまいそう。そのくらい緊迫した感じ。実際に観戦している方が緊張していて、静まり返ってしまう瞬間さえある。谷地はもはや目も開けられない状況が続く感じ。
この痺れる試合を、生でも見てみたい。ここまで実力が拮抗しているチームというのはなかなかないのだろうと思う。
・絶望的なピンチ
22-23で登場するのが大王様。及川のサーブが回ってくる。
渾身の力で、ノータッチでサーブを決める。22-24。会場がどよめく。この状況、精神力が持たないように思う。まだ引き続き及川のサーブという絶望的な状況。変なふうに返してチャンスボールにしてしまっても負ける可能性のある状況で、魅せるのは澤村。及川の強烈なサーブの勢いを上手に殺し、逆にチャンスボールにして仕留める。23-24で追い上げムードにしていく。
キャプテンだからとは言え、凄すぎる。
・六人の力
続いて勝負を決めにくる烏野。投入されたのが菅原。月島に代わり、ふわふわサーブを放っていく。青葉城西を巧みに崩して、京谷のアタックを日向が止める。続く菅原のサーブ、今度は影山のツーで逆転に成功。25-24。及川が地面に倒れているのを見下ろす。この構図、及川は嫌なものを思い出している。白鳥沢の牛若が脳裏をよぎっている。そんな心境に追い込まれながらも、及川はまだ気持ちを途切らせていない。
しかし、6人全員バレーで仕掛けてくる烏野は日向が最後に及川に当ててアウトをとって試合終了。
烏野がギリギリのところで勝利。その瞬間はどう突き抜けていくのか。
緊迫の展開で決着を見届けることができた一話だった。
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それでは、また次回!
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