こんにちは、Dancing Shigekoです!
第三セット、どっちが有利に進めるか。
今回は アニメ『ハイキュー!!セカンドシーズン』第23話を紹介します!
[内容]
#23 “チーム”
第三セットに入る。及川のサーブで早々にリードをとる青葉城西。その後は五分五分の戦い。田中は上手に京谷を挑発し続け、京谷が自滅し始め、ついに逆転をする。タイムアウトをとった後も京谷は調子が上がらず、交代させられる。
しかしすぐにチームメイトに鼓舞され戻っていく京谷。彼のスパイクが決まり、青葉城西は京谷も含めたチームになる。青葉城西が再び逆転するのだった。
[感想]
烏野と青葉城西の試合が第三セットに入る一話。
・実力は拮抗
最初に及川のサーブで崩されて一点リードされたのを除けば、その後は交互に点を取り合う展開。実力は拮抗している。両監督、共にバランスを崩した方が致命傷と考えている。バレーボール、お互いに攻撃のチャンスがやってくるスポーツではちょっとした歪みが命取り。そこまで実力が拮抗するというのは、戦っている方は大変なのだろうと思う。
そんなプレッシャーの中、プレーをするというのはどんな心境なのだろうか。想像を遥かに超える世界なのだと思う。
・バランスを崩したのは
五分五分の戦いが続く中、田中のプレイが京谷を揺さぶる。京谷が勝手に挑発に乗ったというのが良いのか、その結果、わかりやすいプレイになっていく。京谷のスパイクの時に、月島は田中の方に打ってくると考えて、ブロックを入れ替わる。そして京谷のスパイクを見事にブロック。ここでプツンと緊張の糸が切れた感じになる京谷。タイムアウトですかさず気を取り直させようとしても、次の攻撃でも決め切れず、交代させられる。
京谷が問題児として、青葉城西の負けを決定づけそうな流れになっていく。しかしコートサイドで京谷を鼓舞するメンバー。目つきの悪いチームメイトでも仲間だと思っている、実力のあるものが試合に出るのは当たり前、と思っている感じが青葉城西の強さなのかも、と感じる場面だった。
・常にコントロールする及川
そんな悪い流れを切る力を持っているのは大王様及川。一度交代した京谷が戻ってきてから、すぐさまトスをあげて活用。さらに金田一の力を最大限に活かすブロードを決めさせるなど、常にチームの調子を最大限に引き出していく。
ここで再び青葉城西がペースを掴むのかも知れないと思ったところに日向影山の謎のプレーが炸裂。いよいよ日向が試合の流れを烏野に持ってくるのかも知れない。
第三セットも中盤、流れを掴むのは烏野か、気になる展開が続く一話だった。
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それでは、また次回!
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