こんにちは、Dancing Shigekoです!
謎のレシーバは何者?
今回は #アニメ『#ハイキュー!!』#第8話 を紹介します!
前回感想→こちら
[内容]
#8 “エース”と呼ばれる人
西谷がレシーブを見せる。それで日向は惚れ込む。西谷は旭が戻ってこないと部活には戻らないという。日向と影山は旭がどんな人なのかを菅原から聞かされる。
その頃、武田は烏養をコーチに迎えようと必死だった。練習試合を見たら、きっと教えたくなると言って帰っていく。そして合宿の最終日に練習試合を組んでいた。
日向と影山は旭に会いにいく。日向は旭に一緒に練習をしようと猛烈にアピールし、影山は一人では勝てなくて当たり前と言って去って行く。その言葉が残ったのか、旭は体育館に寄っていくのだった。
[感想]
烏野高校のメンバーが集結しそうな予感がする一話。
<メンバー同士が刺激になる>
・レシーブを学ぶ一年
西谷が一年にレシーブを教えている。しかしあまりにも抽象的な表現。擬音語ばかりで伝わってこない。果たして、これで彼らは西谷のレシーブ技術を吸収していけるのだろうか。もっともプレイを言葉で説明するのは難しいというのも分かる。感覚的な部分も多いだろうに、こうして、ああして、こうだ、みたいな説明になるのも分かるような気がする場面だった。
・練習試合に向けて
早くも次の練習試合が決まる。相手はネコマ高校だとか。烏対猫。東京の高校と練習試合を組むというのがすごい。宮城の高校の合宿は一体どこにいくのか。合宿と言ったら人里離れた山奥に行って、練習に専念というイメージがあるのだけれど、そうではないのか。東京の高校が、宮城にやってくるのか。どうなっているのだろう。
その練習試合に向けて動き出すのだから、展開が早い。
・エースに憧れる
日向はエースと呼ばれる男の存在を知って、会いにいく。その視線といったら憧れの眼差しそのもの。高校一年と三年。どんな感じだったかな。社会人になって、そういった明確な先輩後輩といった感じを受けなくなってしまった自分にとっては遠い昔の出来事。
練習には来ていないけれど、皆が口を揃えてエースと呼ばれる人物。気になるものなのだろうと思う。
<新キャラ続々>
・リベロの良さを語る西谷
日向が西谷にポジションはリベロなのですよね、と質問をぶつける。すると、西谷がリベロに対する熱い思いを語り始める。どんな接戦でも一番歓声が上がるのはスレスレのところでレシーブを拾った時なのだと力説している。
確かに際どいボールをレシーブする瞬間はかなり盛り上がる。見ていて凄さが分かりやすい。その魅力に魅せられたのだと思うと、西谷は昔からバレーボールの試合をたくさん見てきたのだと思う。
・祖父の代わりは無理と断る烏養
武田先生が再びコーチ探し。お願いに行ったのは名コーチだった烏養の孫。今は売店で店番をしている。その彼が次の練習試合を見てコーチをしようと思う、という展開になるのだろうけれど、その試合はどっちなのだろう。僅差で負ける?あまりにも基本がなっていない部分を自分がなんとかしようと思う、そんな展開なのだろうか。
・責任を感じて戻れない旭
髪の毛を団子にしている旭。髭面で高校三年生というには老け顔のような。それでいて哀愁漂う表情は高校生と感じる旭。
自分の責任で試合に勝てなかったトラウマでバレーボールに戻れずにいる。しかし日向が一生懸命アピールする様子に心が揺れ始めている。この熊さんのような、なんという表現がいいのか、哀愁漂うエースはどんなプレイを見せてくれるのか。
<高校生にとって上級生とは>
・三年教室に向かう
日向と影山が旭のクラスにやってくる。一年生が三年生の教室に向かう。考えてみると、かなりの緊張感だったかも。自分の場合、そもそも三年生の教室に行ったことがなかったかも。高校生の頃の感覚が蘇ってくる。
それだけ高校の中では上下関係がはっきりしていたように思う。あの頃の感覚、もっと鮮明に覚えていられたらよかったのだけれど。その思いをアニメを通じて少しばかり思い出した。
日向の思いが先輩を動かした一話。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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