こんにちは、Dancing Shigekoです!
影山が烏野に流れを持ってくるのか?
今回は アニメ『ハイキュー!!TO THE TOP』第21話を紹介します!
[内容]
烏野がリードを保ったまま木下のサーブ。ここは一本で切られるが、そのままリードはキープ。宮侑のサーブをついに西谷が止めて、リードを保っている。
そんな中、宮侑は最高のトスをあげて、観客を魅了するのだった。
[感想]
第三セット、均衡が保たれる一話。
・月島の作戦
月島が相変わらず角名のブロックをしている。無理に追いかけていくようなことはせず、片側を絞っている。角名はその反対に気持ちよく打ち込んでいく。ところが、烏野は意図的にそう打たせている。澤村が上手にレシーブして、相手の攻撃を切っている。
わざとクロスばかり止めていたのか、と知って角名が毒付いている。ここの対決は月島に軍配。アランを影山が止めて、角名をチームで止める。
今の所、烏野が少しリードしているように感じる。
・コートの中だけではない
木下がサーブを止められて、一回でベンチに下がっていく。みんなみたいにヒーローになりたかったと悔しがっている。
ベンチに下がっていても、木下は宮侑のサーブの時に西谷に”前へ”と声をかける。その声で西谷は前に出ることができて上でレシーブする。見事に宮侑のサーブを封じることができて、木下にガッツポーズを向けている。それを見て、自分の掛け声が良かったのだと自身に思っている。
コート外からでも力になれるんだと感じているのが伝わってきて、地味にいい場面だった。
・宮兄弟
今回は宮兄弟が小学生頃からの思い出話が描かれる。いつも喧嘩をしながらもバレーボールを楽しんでいる二人。お互いを刺激しあって来たから、今がある。お互いがかなり高いレベルで切磋琢磨をしてくるというのは、実際にもありそう。双子だからこそできること。同じ道を歩んでくれたなら、放っておいてもお互いが刺激し合ってくれるものなのかもって想像してしまう。
この二人、ここで終わるか?それとも残るか?
お互い決め手に欠く展開、どちらが先に流れを掴むかが気になる一話だった。
前回感想→こちら
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それでは、また次回!
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