こんにちは、Dancing Shigekoです!
一回戦はどんな滑り出し?
今回は アニメ『ハイキュー!!TO THE TOP』第10話を紹介します!
[内容]
#10 戦線
1試合目の椿原戦に向かう。ところが練習会場で日向のシューズ袋を取り違えられたことが分かります、清水が取りに戻る。そして試合に間に合う。
試合が始まる。影山は天井の高さで照準が微妙にずれている。それでしばらく時間をくださいと言って、試合は進んでいく。やがてぴったりのところに照準が揃い、日向の速攻が決まる。
[感想]
春高1試合目が始まる一話。
・清水が走る
烏野高校が会場から車で10分ほど離れた体育館でウォームアップをしている。前の試合状況からもうすぐ会場に行かないといけないとなって全員が移動し始める。その時に日向の荷物をどこかの子供が間違って持っていってしまう。
会場についてからかばんが入れ替わっていることに気づく。よりによって日向のシューズがない。それで日向はアップで影山とのセットを合わせられずにいる。この調整できなかったことが後ほどどんな影響するのか、と言うのは正直あまり想像していなかった。
それはさておき、清水が急ぎ取りに行ってくると言って、走り出す。陸上部でハードルをしていた頃のことを思い出している。なぜ?その頃の場面を思い出しながら?清水がチームの一員であることを示したかったのか?なんとなく急に飛び込んできたエピソードって感じが、妙に不自然な流れに感じてしまった。谷地にハードルをしていたことを話したのがきっかけなのか?
・経験の差?
試合が始まる。相手は昨年も出場している椿原。どこの高校なのかは分からないけれど、烏野が白鳥沢を破って出場していることは気にしている。牛若と当たるよりはマシと考えを改めて、烏野との対戦に備えている。
経験の差なのか、彼らは確実なプレーをしてくる。対して影山はトスが合わない。微妙に距離感覚がズレている。体育館の天井の高さの違いがこれだけの差を生む。経験しているか、いないかと言うのも差を作っている。初めての全国大会で体育館の違いで実力を出しきれないチームも中にはいるのだろうかなと思うと、勝負の世界は厳しい。
・調整を行う
それでも影山は少しだけ時間をくださいと言って、一回一回のトスで調整していく。何がすごいかと言えば、空振りになることを恐れずに日向も影山もどんどん仕掛けていると言うこと。相手がおこぼれを拾いそうになるのもギリギリのところで繋いでみたり、日向は空振りしてもヘディングでしのいでみたり。
試合の流れを掴めないなりに、大きく崩さず、さらに影山は調整を完成させるのだから、烏野高校の実力はかなり高いのではなかろうか。初めての全国大会でいきなり優勝してしまうのか?
影山の凄さと日向の怖いもの知らずさが実に印象的な一話だった。
前回感想→こちら
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
Comments