こんにちは、Dancing Shigekoです!
プッチを止められるのかな。
今回はアニメ『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン』第37話を紹介します!
[内容]
#37 メイド・イン・ヘブン その②
プッチを仕留めるために、アナスイが一つ提案をする。海の方に逃げて追わせたらいいと言う。そこでなら水飛沫で動きを見極められる。そう考えていたが、時間の流れがますます加速し、水飛沫すら見えなくなる。プッチが攻撃を仕掛けてきて、アナスイの計画通りに承太郎が時間を止めるが、ワンテンポ追いつかず、承太郎、エルメスとも倒れてしまう。
エンポリオもプッチに攻撃される寸前まで行っていたところ、徐倫に助け出される。そして徐倫はプッチに攻撃を仕掛けにいくのだった。
[感想]
プッチとの戦いが激化する一話。
・アナスイの覚悟
プッチを倒せるのは承太郎しかいない。攻撃してきた時に時間を止めて攻撃、それが一番確実だとアナスイが言い始める。そしてその方法はアナスイのダイバーズダインが全員の体の中に潜んでおいて攻撃してきた時を承太郎に伝えると言うもの。そのタイミングで時間を止めたら至近距離でプッチを仕留められると言う作戦。
あまりにも無謀な作戦。もっと他に案はないのか、とも思ったけれど、それだけアナスイは確実に倒す方法が必要と考えていたのだから、かなりの覚悟。下手をしたらアナスイが致命傷を受けて死ぬ可能性もあるのに、その作戦に皆が賛同している。みな、アナスイの覚悟を組んでくれた感じ。
しかし、作戦は・・虚しく失敗。その失敗が本当なのか、どうかが疑問に残るのが気持ち悪い。
・加速し続ける時間
2分で1時間くらいだったのが、徐々に時間の経過が早くなっていく。太陽の動きが早くなりすぎて帯になっている。世界が不自然に朽ち果てていっている感じになっている。この状況、一体、どこまでおかしくなっていくのか。
承太郎たちも朽ち果てていったような描写があったけれど、あれは本当なのか。
・結局どうなった?
そして一人残ったエンポリオ。服がはだけてブラックホールのようなものに飲み込まれてしまう。その直後、刑務所に戻っている。何事もなかったような感じで刑務所の床に倒れている。服が脱げていることを除けば、まるで何もなかったかのよう。時間が遡ったような気配。
これが一体何を意味しているのか。謎ばかりが残る。
次回全てが明らかになるのか、スッキリ終わってくれることを願う一話だった。
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それでは、また次回!
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