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  • 執筆者の写真Dancing Shigeko

アニメ『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン』第28話 次々と謎キャラ

 こんにちは、Dancing Shigekoです!

 神父に近づいているのか?

 今回はアニメ『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン』第28話を紹介します!


[内容]

#28 天国の時 新月まであと3日

 ケープカナベラから10kmほど離れた場所の病院で徐倫はプッチ神父の気配を感じていた。病院に入っていくと、プッチの気配がますます強くなっていく。気配を感じた部屋から銃弾が飛び出してきて、怪しいと思った徐倫はエルメェスと部屋に入っていく。そこには大きな穴があり、徐倫は糸をエルメェスも託して、中に入っていく。するとそこは2005年の飛行機の中だった。危険と思って脱出しようとしたが、代わりにエルメェスも中に引き込まれるのだった。


[感想]

 次々と新たな敵と遭遇する1話。

・引き寄せ合う力

 徐倫がホワイトスネークの気配を感じると言い出す。いつからそんな能力があったのか?急に新たな展開にした感じがしてしまう。こじつけというか、無理くり感があるように思う。

 さらにホワイトスネークはウェザーリポートが近くに来ていることを感じている。この突如、特別な感じになっていくのは何?ちょっと強引でないかい?


・地面の記憶を操るスタンド使いヴェルサス

 スタンド能力に目覚めたてほやほやのヴェルサス。最初、てっきり料理の素材を見極める能力なのかと思うような現れ方。車椅子に乗っていたと思ったけれど、いつの間にか普通に歩いている。

 どんな能力が覚醒したのかと思いきや、テーブルの下から少年が現れる。そしてそこに大きな穴が出来上がる。

 地面の記憶を呼び覚ます能力だとか。一体、それはどういう能力なのか。飛行機が墜落した時の地面の記憶が再現されていると言うのが、シチュエーション。謎多き能力。

 

・一体どんな原理?

 その能力は一体、どうなっているのか。

 なかなか理解が取り残される傾向にある。地面が持っている記憶を再現することができるという。飛行機が墜落した時の記憶などを呼びさませるのだと。地面が持っている記憶なのだとしたら、なぜ墜落前の飛行機の様子を再現できているのか。と考え出すと謎すぎる能力。

 この辺りの独特感がちょっとばかり、無理な設定になってきているのだと感じる。

 正直、このまま継続して見続けるかどうか、迷い始めてしまう。何がそう感じさせるのか。あまりにも奇妙な感じがなのか、ホワイトスネークが異質すぎるからなのか、結構、気合いを入れないと次見るのに苦労しそうな印象の残る1話だった。

 前回感想→こちら

 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


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