こんにちは、Dancing Shigekoです!
どうやって脱獄するのか。
今回はアニメ『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン』第25話を紹介します!
[内容]
#25 自由人の狂想曲(ボヘミアン・ラプソティー)その①
徐倫はエルメス、エンポリオと脱獄していた。
プッチ神父はケネディ宇宙センターに向かっていた。病院近くで麻薬中毒者に巻き込まれるが対処していた。
そしてウェザーリポートとアナスイもまた脱獄していた。ウェザーリポートが親切にしてあげた男のトラックに乗って移動していると、ピノキオや7人の小人が現れ、アナスイが戦い始める。しかし、その様子をウェザーリポートには見えていない状況になっている。なぜかアナスイは分離しているのだった。
[感想]
それぞれの脱獄後の行動が描写される一話。
・トラブルを引き寄せるプッチ
指定の座標の地点を目指すプッチ。そこはケンディ宇宙センター。考えてみたら、そこもフロリダの中。刑務所もフロリダだったし、意外と近場なのだと思う。
移動し続けるプッチは病院の近くを通り過ぎた時に、次々と地元の悪たちが救急搬送されてくる。その中のひとり、麻薬常習犯にプッチが襲われる。ハサミを喉元に突き刺されて人質に取られて、犯人は逃げようとしている。そのハサミに自ら突き刺さりにいくプッチ。
この一連の行動よりも気になるのは、金属(コインや指輪など)がプッチの方に転がってきていたこと。何かを引き寄せる力を手に入れてしまったのか。不思議が深まる。
・スターがついているウェザーリポート
不思議といえばウェザーリポート。首元に星印が入っている。このマークが入っている人はジョースター家の血筋、というのが自分の中の理屈。では、ウェザーリポートも何かしら繋がりがあるのか?
実は承太郎のもう一人の子供だったりするのか。謎はどんどん深まっていく。
・ジョジョの世界では不気味なキャラたち
ピノキオや七人の小人が本の世界から飛び出してきた。そんな世界は、興味深い。もちろん自分が知っているようなディズニーキャラクターらしさがあって飛び出してきたら、の話。
ジョジョの世界でこういったおとぎの国のキャラクターが飛び出してくると何故か不気味。七人の小人は、どこかセックスピストルズの銃弾を連想させる見た目。なぜこうなってしまうのか。これこそがジョジョワールドと言った感じ。
バットマンらも抜け出したみたいだけれど、どんな姿のキャラが姿を見せるのか。スタンドそのものが現れそう。
一番ピンチなアナスイは、無事スタンド攻撃から逃れられるのか、この先の展開が気になる一話だった。
前回感想→こちら
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それでは、また次回!
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