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  • 執筆者の写真Dancing Shigeko

アニメ『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン』 ジョジョ完結か?

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 謎いっぱい!?


 今回はアニメ『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン』を紹介します!


[基本情報]

 原作:荒木飛呂彦

 総監督:鈴木健一

 監督:加藤敏幸

 アニメーション制作:david production


[登場人物]

空城徐倫:ファイルーズあい

 空条承太郎の娘。冤罪で刑務所に収容される。

エルメェス・コステロ:田村陸心

 徐倫と同じ輸送車で刑務所に送られた囚人。


[内容]

 徐倫は車泥棒の容疑で捕まる。グリーン・ドルフィン・ストリート刑務所に投獄される。そこでエルメスと知り合う。ある時、徐倫の父、承太郎が刑務所から出すために迎えにくるが徐倫は拒絶。ところが、その時、何者かの攻撃を受けて承太郎の記憶が持っていかれる。

 徐倫は承太郎の記憶を取り返し、脱獄して承太郎に記憶を届けることを決意するのだった。


[感想]

 空条承太郎の娘 徐倫の脱獄劇を描く作品。

・脱獄がメインだと思っていたが?

 前半の頃は、徐倫が刑務所から脱獄するまでを描く作品なのだと思っていた。刑務所の中でいろんなスタンド使いが出てきて、徐倫の脱獄を阻止しようとしているだけに見えた。そこを一つずつ突破して、脱獄したら、「はい、おしまい」という流れを想像していたのだけれど、脱獄してからも意外と長い。

 というよりも脱獄して承太郎を助ける、という目標から、やがてプッチを追いかける、という流れになっていて、徐々にストーリーが変化。


・途中から謎いっぱい

 その変化の仕方が自然ではあったけれど、出てくるスタンド使いの能力も、何が起きているのかが分かりづらいものが多かったり、しまいにはプッチが3段階くらいで使える能力が変わっていく。その変化と彼の目指す世界観。実現した後の世界観と、後半の意味わからなさがあまりにも独特すぎて、どこを目指していたのか、謎ばかりが残る。


・最後も謎いっぱい

 そして一番最後、結果的には徐倫たちは一旦、いなくなったように見える世界。別の世界になってエンポリオは前世が徐倫の女性と再会する。エンポリオは新しい世界で末長く生きて行ったという展開だったのか。謎ばかりが残る。


 スッキリ感に乏しい作品だった。


[各話感想]

 第7話 忍び寄る影 

 第11話 中庭まで後少し 

 第13話 見えない敵!

 第16話 看守と格闘

 第18話 一体退治!

 第23話 記憶喪失?

 第37話 決着か!?


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


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