こんにちは、Dancing Shigekoです!
戦いが激化するか?
今回はアニメ『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』第86話を紹介します!
[内容]
#86 地底を舞う赤い陽炎・殺鬼!真田三人衆
剣心たちは奈落の底に落ちていた。そこは硫黄で空気が澱んでいた。地下水路が近くを流れていると知って、左之助の力で脱出に成功する。するとそこには戒太が倒れていた。彼を助け出し、一緒に霊薬の場所を目指して進み始めるが、真田三人衆が立ちはだかるのだった。
[感想]
剣心たちと真田三人衆との戦いが始まる一話。
・相変わらず不思議
剣心たちが地下深い穴に閉じ込められる。相変わらず疑問なのが、なぜか左之助が二重の極みを使わないこと。壁に穴を開けるのに、二重の極みを使ったら、かなりきれいに穴を開けられそうなものを。どうしても不思議でならない。なぜ使わない?
作者が違うのではないか、と思い始めるくらいに設定に違和感。
・東洋の猿呼ばわり
ドイツの少尉が頻繁に沙薙のことを、東洋の猿の考えそうなことと侮辱している。久しぶりに、アジア人のことを猿と呼んでいる人を見たような気がする。今のご時世だったら、この描写アウトかも?と思う。
以前はこのくらいの発言はしょっちゅうあったイメージもあり、アニメの中の表現一つとっても時が流れたのを感じる。
・失われた都市?
沙薙たちが一足早く、古代遺跡のところに到着している。その作りは古代ヨーロッパの都市のような作りをしている。地下に古代遺跡。しかも西欧調。ますます剣心の世界観から逸脱しているように思う。
なぜここまでオリジナリティあふれる展開になってしまったのか。当時は人気だったのだろうか?
冒険ものあるあるの展開が加速する一話だった。
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それでは、また次回!
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