こんにちは、Dancing Shigekoです!
次は?
今回はアニメ『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』第83話を紹介します!
[内容]
#83 由太郎帰国・影に潜む黒騎士団の野望
剣心たちが道場に戻ると左之助が何者かと将棋を指している。その男性はドイツ人でハンスと言う。彼は由太郎の連れ。弥彦を見るなり、早速、決闘が始まる。
そのハンスを何者かが襲う。その場に駆けつけた剣心は由太郎をギリギリのところで掬い出し、相手を追い払うのだった。
[感想]
由太郎が海外から戻ってくる一話。
・由太郎って誰?
弥彦は由太郎を見て、「帰ってきてたのか」と聞いている。だいぶ前に登場していた人物みたいだけれど、遠い昔過ぎて、「誰?」と言った感じ。これだけ間を空いてから登場するのであれば、当時の映像を一つ、二つ挟んでも良さそうなところ、そのような演出もなし。
ただただ誰?どんなエピソードだった?腕の怪我って何?と言った感じでもう一声欲しい設定。
・ドイツ人ハンス現る
ドイツ人のハンスが左之助と将棋を指している。明治初期。どのくらい海外の人たちが日本語を話せたのか、とても不思議。鎖国の時には日本から海外に出て行っていた人たちも少ないだろうから、ドイツで日本語を学ぶ機会って少ないのでは?と感じる。
明治になってから10年。早々にドイツに渡航した人がいて、その人から学んだのだろうか。この頃の海外との交流というのがイメージ湧かない。
・剣心がお祝いの飲み会提案?
由太郎が戻ってきたと知った剣心が、お祝いの飲み会でもしよう、と提案している。この発言が意外。剣心って、そういう飲み会のような宴会が好きなのか?原作はそういった気配はなかっただけに、だいぶオリジナル路線のキャラが作られているような印象。
それに・・・
剣心、お金はどうなっているのだろうか。政府から何かしらの助成金が出ているのだろうか。と言った収入の面も気になってしまう。どうなっているのだろうか。
由太郎と弥彦の物語になりそうな気配の一話だった。
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それでは、また次回!
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