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  • 執筆者の写真Dancing Shigeko

アニメ『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』第60話志々雄散る!

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 ついに決着か?


 今回はアニメ『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』第60話を紹介します!


[内容]

#60 勝利を許されし者・志々雄対剣心終幕!

 志々雄との最終局面。剣心は天翔龍閃で対抗。一撃目を止めた志々雄。しかし、剣心はさらに追撃し、二段構えの天翔龍閃で志々雄を倒す。由美がこれ以上はやめてと止めに入り、剣心が怯んだ隙に由美共々突き刺す志々雄。剣心は致命傷を負うが、帰りを待つもののために再び立ち上がるのだった。


[感想]

 剣心と志々雄の戦いに決着がつく一話。

・二段構え

 天翔龍閃で志々雄に向かっていく。左足で踏み込んだのを見て志々雄は完全に技を見切って一撃目を完全に封じ込む。ところが剣心はそのままぐるりと一回転して、もう一回天翔龍閃を決めていく。いつの間にそんな技を習得していたのか。


・死して幸せ

 剣心が勝利したように見える。志々雄が完全にのされている。その志々雄の前に剣心が立とうとするとゆみが前に割って入る。それで剣心が一瞬、怯んでしまう。その隙に、志々雄はゆみの胸を貫き剣心の脇腹をひと刺し。

 愛するものを殺して勝利を手に入れる非情さ。さらにゆみも戦いに役立つことができたと喜んで死んでいく。こんな価値観が本当に存在するのか?


・自ら散る

 志々雄にとどめを刺したのは?と思ったら、血液が蒸発し始め、その血液に火がついて燃えて散る。殺さずを貫く剣心でも、自ら燃えてしまった志々雄を救う気力はなかったのか?ゆみとともに丸焦げになって終わっている姿が映される。なんとも残酷な結末。


 志々雄が散り、時代は新たな方向へと進みだすのか、今後の展開に早くも注目の1話だった。


 前回感想→こちら


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!



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